【SKE48】北川綾巴の兼任解除で思い返す松井珠理奈の兼任開始:パイオニア松井珠理奈の苦難の歴史
秋葉原AKB48さんが組閣して、
姉妹グループの兼任メンバーが
兼任解除になったようです。
SKEから兼任していたのは
北川綾巴でしたね。
綾巴たんお帰り!
ただ、彼女のためには
兼任のほうが良かったのかな?
AKBのなにかのゲームで
ランクインしたようですし。
さて、姉妹グループ間の兼任が
いったん終了したということで、
一部で、元祖兼任の
松井珠理奈の兼任発表が
思い返されたようです。
2012年3月24日。
松井珠理奈が中3のときでした。
2012年1月25日に発売された
SKEのシングル「片想いFinally」の
曲名が発表されたのは
いつだっただろうか。
私は即座に
松井珠理奈の移籍を覚悟した。
SKE推しの驕りかもしれないが
秋元康氏の松井珠理奈への片想いが
松井珠理奈の中学卒業とともに
ついに終わるのではないかと。
歌詞を少し見てみよう。
「君はこんなに近いのに
僕は遠くを眺めてる」
「好きなんだ君が好きなんだ
初めて会った瞬間から
記憶の中の誰より
はっとして強く惹かれた」
「今までずっと隠してた
今日こそは立ち上がって
告白しようかFinally」
「君のまわりの友達は
みんなあきれているけれど
僕は一歩だって引かない」
「空気を読んで抑えてた
感情を今曝け出す
僕の愛しさはFinally」
「YesかNoかのAnswerよりも
ずっと胸に貯めてた
君への愛しさをついに解禁だ」
あくまでも根拠のない
個人的な邪推に過ぎないが、
私は、松井珠理奈への
移籍の打診は以前からあって、
松井珠理奈はSKEとしての
アイデンティティから
断っていたのではないかと思う。
あくまでも根拠のない
個人的な邪推ですよ。
その落とし所が「兼任」
という制度だった。
SKE推しとして、
兼任という制度をも作り上げてしまう
松井珠理奈は誇らしい。
彼女自身、昨年のSKEソロコン前の
SHOWROOMで、
ソロコンはAKBグループ初の試みで
「パイオニアであることを
誇りに思う」と語っている。
が、その代償は大き過ぎた。
兼任発表があったSSAコンサートの
映像のメイキングに
収録されているのだが
松井珠理奈は発表後、医務室に運ばれ、
その後入院してしまう。
4月14日、SKEガイシコンにて
『枯葉のステーション』で復帰。
6月1日には、もう1人の兼任者に
先駆け、兼任先のチームK公演に
出演した。
この時、キャッチを
「体育会系チームK唯一のJK!」
と変えている。
AKB選抜としてAKBファンに
なかなか受け入れてもらえなかった
松井珠理奈は、彼女なりに
気を使ったのだと思う。
韻を踏んでいるのは
当時ダジャレが得意だった
彼女の語学的センスだろう。
そして勢いの良いキャッチ後の
客席の拍手喝采に涙する松井珠理奈。
客観的に冷静に見ると
ここで涙まで見せるのは不自然だ。
しかし、先述のように、
彼女にはAKB選抜として
ファンになかなか受け入れて
もらえなかったトラウマがある。
実際に、RESET公演終盤の
「感想」のコーナーで指名された
松井珠理奈は
「暖かく迎えてくださって
ありがとうございます」
「珠理奈もチームKだと
しっかり認めていただけるように
これからもがんばっていきたいと
思います」
と語っている。
私は公演のポジションには
詳しくないが、
この日の松井珠理奈はおそらく
かなり序列の低いポジションだった。
不在だったエース大島優子の
ポジションは、おそらく、
同姓のメンバーが
アンダーを務めていた。
これは「大人」達が、
チームKファンのアレルギーを
少しでも和らげるための
配慮だっただろう。
余談。
AKBのDMMには、当時、
公演後コメントのコーナーがあり
(今は知りません(笑)。)
この日は、秋元才加さん、
宮澤佐江さんと松井珠理奈が
出ていました。
当時の松井珠理奈は、
SKEを率いている時は
硬い表情をしていることが多い
印象でした。
でも、このコーナーの珠理奈は、
頼れる先輩に挟まれて
とても柔和な表情をしていたのが
印象的です。
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