【SKE48】後藤楽々が英検準1級に合格!:ネイティヴ寄りの英語力の英検戦略

 

【SKE48】後藤楽々が英検準1級に合格!:ネイティヴ寄りの英語力の英検戦略

 

名古屋SKE48のメンバーで
チームE公演では
センターポジションを務める
後藤楽々が英検準1級に
合格したそうだ。

https://ameblo.jp/ske48official/entry-12360157541.html

後藤楽々は現在高校2年生。
幼稚園の頃はインターナショナルスクールに

通っており、中学からはかなりの名門校
(追記、南山女子と公表)に
通っているとのことだ。
英会話が得意で、Instagramでは

「楽々の楽々英単語」というコーナーを
続けている。

英検準1級は大学中級レベルとされる。
大問1は短文中の穴埋め4択で
ほぼ語彙問題である。
難関大入試の対策をしても
かなりきつい語彙も
出題される。
戦略的には、ここである程度の失点を
覚悟するのがまともだろう。

大問2は長文中の穴埋め4択。
大問3は長文の内容把握4択。
ここでの語彙レベルは
大問1よりは低い。
長文読解力があれば
難関大受験レベルの語彙で
かなりの得点が狙えるだろう。

大問4は120~150語の英作文。
たとえば
「いつの日か人類
 他の惑星に住むだろうか」

というテーマについて
コスト、危険、地球の状況、テクノロジー
の中から2つポイントを選んで
エッセイを書く、といったものだ。
英検サイトの解答例もほぼ
高校初級レベルまでの平易な英語で
済ませており、英語の試験なのだから
論理が破綻していない限り、
ほぼ中学英語で乗り切っても
文法上の間違いがなければ
満点近くが狙えるだろう。
後藤楽々はここで大きく稼いだと思う。

加えて、リスニングがある。
ここも語彙レベルは高くない。
普段からまともに音声学習をしている
難関大学受験生なら
高得点が狙えるだろう。
後藤楽々はおそらく満点近く
取ったのではないだろうか。

二次試験は8分ほどの面接だ。
まず、あるテーマの4コママンガを見て
1分間の準備で2分間ストーリーを語る。
次に、4コママンガについての
質疑応答がある。
後藤楽々は会話が得意だから、
この面接は得意だっただろう。

まとめると、日本の教育課程よりは
かなり会話寄りの能力を持つ
後藤楽々は、英作文、
リスニング、面接で

高得点を稼ぎ、英検準1級に
合格したのではないだろうか。

上記リンクのSKE選抜メンバーの
アメーバブログで、後藤楽々は
英検1級にも言及している。
1級は全体的に語彙レベルが上がる。
加えて、英語力の問題だけでなく
長文、英作文、面接の話題が
アカデミックだったり、
社会問題を扱っていたりする
度合いが準1級より高度になる。
英語だけ出来ても
話題について理解できない、
作文、面接で語るネタが出てこない
可能性もありそうだがどうだろう。

 

追記

後藤楽々は
2019年7月3日、
英検1級合格を発表した。

 

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