【SKE48】後藤楽々が大学受験勉強のため休業 :アイドルの進学と社会のスキル評価の課題
今日発表しましたが
4月30日をもって
SKE48を休業する事になりました!これからは勉強に専念したいと思います
また帰ってきた時は温かく受け入れてもらえると嬉しいです!!
帰ってくるまでのSKEをよろしくおねがいします!! pic.twitter.com/QVv20GnJsj
— 後藤楽々 (@lalagoto0723) April 29, 2018
名古屋SKE48の後藤楽々が
2018年4月29日、
大学受験勉強のため
SKE48を休業することを発表した。
後藤楽々は須田亜香里によると
かなりの名門校に通っているという。
(後に南山女子と公表。)
公式プロフィールによると
将来の夢はキャスター、リポーター。
そのために、有名大学に
入っておきたいということだろうか。
後藤楽々の学業については
当サイトではすでに
記事を2本書いている。
後藤楽々は
英検準1級を取得している。
英語力なら早慶でも問題ないだろう。
加えて、ゴルフの上手さと
握手会でおっさんを相手にするスキルは
古文、漢文、社会の暗記で
受験を乗り切った学生より、
よほど将来役に立つだろう。
だから、難関私大の教授の方々は
英検準1級、ゴルフ、握手、
『Gonna Jump』のセンター、
総選挙46位等々の実績で
後藤楽々を推薦入学させませんか、
と提案した。
また、今春、大学進学を発表した
松本慈子についても書いた。
現在の日本の支配的な価値観では、
大学進学を志向するのはしかたないが、
そもそも
「文系の学問はだいたい
本やネットで学べるので
文系大学の大半は不要ではないか」
「ほとんど付加価値を生み出さない
文系大学への進学を評価する
世の中はいかがなものか」
と疑問を提起した。
たとえば、ホリエモンこと
堀江貴文氏などは常々、
大学なんか要らないと主張している。
学業のための休業は
SKEとしては異例の措置だ。
運営の対応、その他について
様々な言説が飛び交っている。
ただ、私の見た限り、そもそも
身につけたスキルよりも、
大学進学卒業自体を評価しがちな
世の中、日本国運営に
疑問を呈する意見が
見られなかったのは
少し残念だ。