【SKE48】24thシングル『Stand by you』センターは松井珠理奈!:賛否両論を考察

 

【SKE48】24thシングル『Stand by you』センターは松井珠理奈!:賛否両論を考察

 

2018年11月3日、
幕張メッセで行われたSKE48の全国握手会で
24thシングルの曲名と選抜が発表された。
曲名は『Stand by you』。
センターポジションは松井珠理奈だ。

センターポジションについて、
「変化がない」
といった意見があるようだ。
まあ、SKEファンから見たら、
そのような感想になるかもしれない。
しかし、ごくごく普通の経営感覚としたら、
企業に企画をプレゼンする時などに、
「この松井珠理奈は総選挙1位なんですよ」
という話以上に、仕事を取りやすいことは
ないのではないだろうか。

そもそも、松井珠理奈センターで
村内で賛否両論出ていること自体、
村内で盛り上がっているということだろう。
発売前の賛否両論の噴出まで含めて、
24thシングルなのである。

運営、支配人が
松井珠理奈に忖度をしているのではないか、
という根拠のない意見も出ているようだ。
しかし、松井珠理奈は一度は
SKEのセンターを退く覚悟をしたと思う。
『100%SKE48VOL.05』(白夜書房)
11ページでは、
松井珠理奈は、

『いきなりパンチライン』のセンターを
「予想していなかった」
「SKEでセンターになるのは、
 しばらく先のことかなって思ってたので。
 それこそ卒業する時だろうなくらいに
 考えていたんです。」
と語っている。

たいていの物事には多面性がある。
今回の人事も、変化がないのも確かだろうし、
松井珠理奈センターのメリットが
大きいのも確かだろう。

自分の推しメンのための
ポジショントークであればまだいい。
だが、自分がそこそこ頭がいいと思っていて
論理を展開しているようでいて、
片面的な見方しかできない人は、
私は知性よりも、知性の欠如を感じる。
自分が運営だったらもっとうまくやる、
と思っているのだろうか。
私はSKEを10年続けさせた運営は、
基本的に優秀だと思っている。
そして、安直に運営批判する人のことは、
あなたが運営だったらSKE潰れますよ
と思う。

日本のアイドルグループについて話すとき、
私たちは様々な視点から
その現象を考察できる。
アイドルグループの魅力、
そのファンダムの心理、
メンバー間の競争、
運営側の戦略など、
その構成要素は多岐にわたる。
一つの出来事が
多数の意見や反応を生むのは、
その多面性が
引き立てられるからだと言える。

たとえば、
シングルのセンターポジションが
誰になるかという選択は、
そのグループの方向性を
示す一つの指標だ。
それはファンにとって、
彼らが応援するメンバーの
扱いを見る機会であり、
同時に新たなファンを惹きつける
可能性を秘めた展開でもある。
センターポジションの選択は、
グループの内外の人々に
強く影響を与え、
賛否両論を巻き起こすこともある。

しかし、ここで大切なことは、
その賛否両論がファンダムの
活性化につながるという点だ。
選択が議論を引き起こすことで、
ファン同士の交流が生まれ、
新たな視点が共有され、
結果としてそのグループへの
関心が高まる。
それはまるで
火を燃やすための火花のようなもので、
それ自体が目的ではなく、
大きな炎を生み出すための
手段と言える。

さらに、シングルのセンター選択は、
グループのブランドイメージを
形成する一部でもある。
運営側がどのメンバーを
前面に押し出すかは、
そのグループがどのような価値観を持ち、
どのようなメッセージを
発信しようとしているのかを
示している。
そのため、その選択は
単なる個々のメンバーの評価だけではなく、
グループ全体の戦略を
反映しているとも言える。

このような視点から見ると、
アイドルグループの運営には
深い洞察力と戦略的な思考が
必要だと言える。
ファンの期待とメンバーの才能を
最大限に活用しながら、
グループのブランドイメージを
築き上げ、そのグループを
持続的に成功させるための
道筋を描く必要がある。
運営側の決定が
ファンの感情や期待に影響を与えるため、
その役割は非常に重要であり、
同時に責任も大きいと言える。

また、アイドルとそのファンとの関係性は、
一般的なエンターテイメント業界の中でも
特異なものだ。
ファンは単にアイドルの
パフォーマンスを楽しむだけでなく、
彼らの成長や成功を応援し、
その一部になることを望んでいる。
そのため、アイドル運営の決定は、
ただ商業的に成功する
選択をするだけでなく、
ファンの感情や期待に
配慮しなければならない。
運営の決定がファンとの
信頼関係を築くか破壊するかに
直結するからだ。

そして、アイドルグループの中には、
個々のメンバーが個性と才能を発揮し、
その結果グループ全体が光るという
ダイナミックが存在する。
これは、運営側が各メンバーの
可能性を最大限に引き出し、
それを効果的に組み合わせて
グループ全体の魅力を高めることが
求められるということを意味する。

以上のような観点から考えると、
アイドルグループの運営には
深い理解と戦略的な視野が必要だと言える。
そして、その決定には
必ずしも一致した意見が
存在するわけではなく、
賛否両論が存在するのは
自然な現象であるとも言える。
その議論自体が、
グループへの関心を高め、
さらなる活発なファン活動を
促す可能性を秘めている。

これらの観点を踏まえると、
我々はアイドルグループの
運営やその決定に対して
より深い理解を持つことができる。
そして、その理解を通じて、
我々自身がそのグループや
そのファンダムにどのように
関与するかを見つめ直す機会を
得ることができる。

 

『Stand by you』は
「あなたのそばにいる」
「あなたの力になる」といった意味だ。

長期休養から復活した松井珠理奈への
メッセージソングになるのだろうか。

 

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