【SKE48】江籠裕奈と小畑優奈が表紙、BUBKA2018年12月号SKE48ver.:江籠裕奈は負けなかった

 

【SKE48】江籠裕奈と小畑優奈が表紙、BUBKA2018年12月号SKE48ver.:江籠裕奈は負けなかった

 

BUBKA2018年12月号SKE48ver. 表紙は江籠裕奈と小畑優奈!!

BUBKA(白夜書房)
2018年12月号SKE48ver.の表紙は
江籠裕奈と小畑優奈だった。

 

小畑優奈の台頭

かつて、
SKEの次のセンターは江籠裕奈、
と思っていた人も、
それなりにいたのではないだろうか。
しかし、それは、小畑優奈だった。
小畑優奈は2017年7月発売の
21stシングルCD『意外にマンゴー』で
序列1位に抜擢された。
まずここで、江籠裕奈は
小畑優奈に敗れた。

 

2018年総選挙 江籠裕奈の敗戦

そして、
たった1年の総選挙の結果で

あれこれ言うのは良くないと思うが、
敢えて言ってしまうと、
2018年の総選挙の順位は、
27位 北川綾巴
28位 荒井優希
29位 菅原茉椰
34位 小畑優奈
35位 江籠裕奈
だった。
江籠裕奈は
負けてはいけない勝負で
負けてしまった。
そして、江籠裕奈が
髪を染めたドキュメントが載った

BUBKA10月号のインタビューでは、
江籠は、まあ、
一時的に精神的に落ち込むのも

しかたがないのかもしれないが、
やや戦意喪失気味なのかな、
という印象を受けた。

 

BUBKA12月号 江籠裕奈と小畑優奈を起用

だからこそ、ここで12月号の表紙に
江籠裕奈を起用した、
しかも小畑優奈とのペアで起用した
BUBKAには敬意を表したい。

BUBKA誌は、
アイドルの輝きや競争心を引き立て、
読者に彼女たちの
パーソナリティや才能を
理解する機会を提供した。
この号はファンにとって
非常に価値のあるものであると感じる。

グラビアの印象は、
2人で仲良さそうに収まっているショットは
1つもない、だった。
ソロのショットが多いし、
竹刀を構えて相対しているショットもある。
インタビューも別々である。

だが、それがいい。
BUBKAのグラビアは

紙面上の一騎打ちとでも
言えばいいだろうか。
江籠裕奈と小畑優奈の、
次期エース争い、総選挙での成績、
競い合いを見事に表現している。
また、2人のアイドルとして、
人間としての魅力を、
二人の個性と緊張感を際立たせている。

このグラビアは、
物語の展開やキャラクター間の
関係性といった要素を通じて、
読者が二人のアイドルについて
深く考えるきっかけを提供した。
そして、それはただ単に
彼女たちの美しさや才能を
讃えるだけでなく、
彼女たちが直面している
困難や挑戦についても
理解する機会を提供した。

さらに本号は、
小畑優奈と江籠裕奈の二人が、
自分たちのキャリアの中で
直面するであろう課題や
困難にも立ち向かっていく
勇気と決意を象徴している。
それは、読者にとって非常に魅力的だ。

そして、江籠裕奈はまだ、
小畑優奈に負けたわけではないことも。
彼女たちが直面する困難を
乗り越えて成長する姿を見て、
私たち自身も何かに挑戦する
勇気をもらうことができる。
我々も不屈の精神で物事に
立ち向かわなければならないことを
改めて感じさせるものであった。

 

2023年5月追記 江籠裕奈は新公演の序列1位に

江籠裕奈は、
2022年12月から始まった

チームKⅡの新オリジナル公演で
序列1位を務めている。
ただし、小畑優奈は、すでに
2019年3月末をもってSKEを卒業。
チームKⅡを去っている。
この2人の勝負は、
なにか不完全燃焼のまま
幕を閉じてしまったようだ。

 

2019年6月10日ゼロポジ公演 江籠裕奈がセンターゼロポジに!!

2019年6月10日、
Zepp Nagoyaにて
SKE48のゼロポジ公演が行われた。

この公演は、あらかじめ、
センターゼロポジ(MVP)を決めると
発表されていた。

そして、センターゼロポジは、
審査員の
牧野アンナ、
ユリオカ超特Q、
斉藤真木子
の全員一致で
江籠裕奈
に決定した\(^o^)/

 

江籠裕奈のコメント

江籠裕奈は発表直後のコメントで
「SKEの活動で
 今の自分は何を目指して
 頑張ったらいいんだろうと
 モヤモヤしていた時期でも
 あったので」
と語った。
4月の生誕祭は
ポジティヴな言葉で締めくくったが、
再びモヤモヤし始めたのは、
7月発売予定の25thシングルのセンターが、
同期の5期生で、
前2作、それ以前のセンター松井珠理奈より
さらに
生まれが早い
古畑奈和に
決まったことも
あったのではないだろうか。
自分は小畑優奈より年上なので
半分あきらめていたが
小畑優奈は卒業し、
自分にもチャンスはあったはずだ…。

 

牧野アンナのコメント

牧野アンナは、
発表後のコメントで、決め手に
パフォーマンスのスキルの高さを挙げた。
「特に、『雨のピアニスト』を見たときに、
 指の使い方までが
 本当にしっかりしていて、
 すごく首のラインの
 出し方だったりとか、
 彼女のパフォーマンスは
 すごく誠実だな、と思ったのと、
 他のポジションを取っているときも、
 ちゃんと、その曲の色に染まって、
 色っぽい曲だったりとか
 明るい曲だったりとか、
 ハードでかっこいい曲のときには、
 ちゃんとそういうふうになれる」
「絶対的だなという感じがして、
 説得力がある」

と語った。

 

筆者の江籠裕奈のパフォーマンス論

筆者も、江籠裕奈のパフォーマンスが
「誠実だ」と思ったことがある。
2013年4月、
初代チームSから1期生4人が卒業し、
S3rd『制服の芽』末期には
研究生だった江籠裕奈は
ユニット『狼とプライド』を
任されることがあった。
たとえば、間奏の、
膝をよじる脚さばきが
誰よりも丁寧なのである。
もしかしたら、
研究生公演も
そうだったのかもしれないが、

筆者も忙しいので、
江籠裕奈のパフォーマンスに
そこまで注目することはできなかった。
ご存じのように、江籠裕奈は
運動神経が悪い。
しかし、そのパフォーマンスには、
練習量を感じたというか。
筆者は当ブログで何回か書いているが、
その2013年4月に卒業した
鬼軍曹、桑原みずきは、
卒業直前に、公式ブログで
Sにアンダーで出ていた
5期生の向上心を褒め、
その中に江籠裕奈の名もあった。
そう、江籠裕奈は、
桑原みずきの卒業パフォーマンス
『オキドキ』の最後の1人である。

そもそも筆者がSKEびいきなのも、
SKEが「誠実」だからかもしれない。

 

斉藤真木子と江籠裕奈の関係

斉藤真木子は、MVP発表直後の
江籠裕奈のコメント中から
(もっと前から)泣いていた。
一言求められたときも、
泣きながら

「江籠ちゃん、
 真木子はずっと見てたよ」

と語った。
ずっと」とはいつからだろうか?
筆者は、このゼロポジ公演中、
ということではなく、
江籠裕奈がSKEに加入した

2011年からずっと
斉藤真木子は江籠裕奈を
見守っていた、
ということだと解釈した。
その直後の江籠裕奈の

感極まった様子からも伺えた。
斉藤真木子は研究生時代の江籠裕奈を
「いつもレッスン場にいる」
と語ったことがある。
(『BUBKA』2012年7月号らしい)
そして、ゼロポジ公演の
最初の方の審査員の挨拶では、
注目メンバーに古畑奈和を挙げ
「入った頃から見届けている
 メンバーなので」
と語っている。
古畑の同期の江籠裕奈も同じだろう。

松村香織と6期生の関係が
注目されてきた。
斉藤真木子に当てはめると、それは、
松村香織と6期生の関係が始まる
少し前、研究生降格時代に、

自分のスパルタ指導についてきて、
共に「最強研究生」を作り上げた
5期生だろう。
しかし、5期生は早々に卒業し、
今や、江籠裕奈と古畑奈和のみと
なってしまった。
そして現在、
古畑奈和はあんな感じである(笑)。
(ネガティヴな意味ではない。)

斉藤真木子は2012年5月22日、
『見逃した君たちへ2』の
チームS『制服の芽』公演にて、
突然、「チームSに入りたい」と
言い出したことがある。
(当時、研究生降格中だった。)

こんな斉藤真木子と、
桑原みずきと斉藤真木子の2人の
薫陶を受けた江籠裕奈。
イデオロギー的にも近いだろう。
(ちなみに、古畑奈和は、
 S3rd『制服の芽』には出ていない。)

斉藤真木子は、
松村香織もいた雑誌の取材で

(『BOMB』2019年1月号かな?)
次期キャプテンに、
本人は望まないだろうとしつつも
江籠裕奈を推していた。

筆者は、斉藤真木子と江籠裕奈の
関係の1つとして、2018年に

2018年3月3日の斉藤真木子と江籠裕奈の長話

という記事を書いている。
前日、江籠裕奈率いる
『青春ガールズ』公演の初日を
斉藤真木子が公演実況していた。
ほとんどは、
他愛のない話だったそうだが、
江籠裕奈は、『青ガ』を率いる自分を
最強研究生を率いていた斉藤真木子に
重ねていたのではないか、
というのが筆者の推測だった。

 

2019年 江籠裕奈生誕祭 お手紙は須田亜香里

2019年4月4日、
チームKⅡ公演において
江籠裕奈の19歳の生誕祭が行われた。

 

お手紙は須田亜香里から

お手紙は須田亜香里からだった。

「江籠さんはただ可愛いだけじゃなかった」
「できないことがあれば
 できるまで努力で克服する」

筆者はずっとそう思っていた。
江籠裕奈はSKEを体現しているうちの1人だと。
だからこそ、目の肥えた先輩も
甘やかして堕落するような
人ではないとわかっていたからこそ、
「天使」と呼んでいたのだと思う。
2013年、チームSから1期生の
桑原みずき、高田志織、
平松可奈子、矢神久美が卒業した。
その後のS3rd『制服の芽』公演末期、
研究生だった江籠裕奈は
ユニット『狼とプライド』を

任されることがあった。
間奏の脚さばきの丁寧さに感服した。
ご存じのように、江籠裕奈は、

かなり運動神経が悪いのだが、
なんだろう、
練習量の多さを感じたというか。

もともと、斉藤真木子は、
研究生時代の江籠裕奈を
「毎日レッスン場にいる」
(『BUBKA』2012年7月号らしい)
と言っていたし、
桑原みずきは卒業直前の公式ブログで
Sのアンダーに入っている5期生を褒め、
その中に江籠裕奈も入っていた。
そう、江籠裕奈は、
桑原みずきの卒業パフォーマンス
『オキドキ』の最後の1人である。

「真面目に頑張るということが
 一番きついことだと思います」
「真面目でいることが
 バカバカしくなることもあるかもしれない」

「なんであの子より後ろのポジションなの?」
これは、あるメンバーが
卒業したから書けたメッセージだろうか。

「江籠さん推しのみなさんへ」
「こんな素敵なアイドル
 なかなかいないからな!」
筆者もそう思う。

 

江籠裕奈のスピーチ

「18歳の1年は一番壁にぶち当たった」
「前を向くのが辛くなって
 過去を振り返ることばかりだった」
2018年の総選挙の順位は、
27位 北川綾巴
28位 荒井優希
29位 菅原茉椰
34位 小畑優奈
35位 江籠裕奈
だった。
Passion For YouのCM選抜の
3連覇は見事だったが
筆者は、江籠裕奈はそういうレベルの
人材ではないと思う。
本人もそう思っているのだろう。
また、盟友市野成美の卒業も

影響したのかもしれない。

「SKEが好きでアイドルが好きで
 誰よりもアイドルっていう道に対して
 真面目に真っ直ぐに
 向き合ってきた自信はあって」
筆者もそう思う。

「最近は」
「楽しそうだねって言ってもらえる」
スピーチ後半は
ポジティヴな言葉が聞けた。
そしてスピーチ本編は
「頑張っている後輩達に
 真面目にやってたら
 いいことあるんだぞ
 っていうのを証明できる人に
 なりたいので
 まだもうちょっと
 頑張りたいと思います。」
と結んだ。

江籠裕奈のスピーチのあとの
松村香織は
「去年1年、裏で泣いているところを
 すごく何度も見かけて」
と語った。

 

SKEの正当な後継者は江籠裕奈!

筆者は江籠裕奈が大好きだ。
2012年から好きだ。
(5期生のお披露目は2011年11月である。)
もちろんビジュアルも好きだが、
たぶん、それだけではない。
内面がビジュアルに現れている
という部分もあるかもしれない。

筆者はSKEの正統な後継者は
江籠裕奈だとずっと思っている。
(現在の「正統」が誰か、
 何か、も難しいが…。)
それは、先述のように、
桑原みずきがいたS3rdに出ていた
残り少ないメンバーだから
かもしれないし、
それを除いても、「SKEらしさ」を
体現しているメンバーだから
かもしれない。

 

2018年3月3日の斉藤真木子と江籠裕奈の長話

3月3日の斉藤真木子の
SHOWROOMによると
この日、斉藤真木子と江籠裕奈は
3時間ほど話したらしい。
ちなみに、斉藤真木子によると
江籠裕奈が話したのは3分ほどで
あとは斉藤真木子が話していたらしい。
翌日には、江籠裕奈は斉藤真木子に
モーニングコールをしたという。

3月2日には、
正規メンバーによる
青春ガールズ公演の初日があった。
江籠裕奈はセンターポジションだった。
都築里佳という先輩が1人いたが、
江籠裕奈としては、
自分が公演を率いる気概だっただろう。
公演実況をした斉藤真木子は
MVPなしという判断だった。

それを受けて公演の話もあったのだろうが
他愛のない話もしたらしい。

ただ、私は思う。
この日の江籠裕奈にとって、
斉藤真木子はSKEキャプテンではなく
かつて、
江籠裕奈を含めた5期研究生を鍛え上げ

「最強研究生」を率いていた頃の
斉藤真木子だったのではないだろうか。
当時、斉藤真木子は高2~高3だった。
江籠裕奈も先日、
高校を卒業したばかりである。

江籠裕奈は当時の斉藤真木子に
青春ガールズ公演を率いる自分を
重ねていたのではないだろうか。

2023年5月追記

3月末をもって、
4期生の都築里佳が卒業する。
斉藤真木子と江籠裕奈は、
SKE内で、1、2番の古株となる。
SKEは、すでに、ここのところ、しばらく
真木子支配人と江籠裕奈の
「ゆうまき」体制、
5期研究生コンビ体制と言えていたが、
この度、名実ともに、そうなる。

現在、江籠裕奈は、KⅡの
新オリジナル公演『時間がない』で
序列1位を任され、
圧倒的な存在感である。

実はこの2人。
5期研究生公演以来、
11年の付き合いなのであるが、
距離が縮まったのは、
本記事の2018年頃かららしい。
斉藤真木子を慕う後輩と、
江籠裕奈を可愛がる先輩が多すぎて、
意外にも2人は
交わらなかったのだろうか。

 

江籠裕奈のSHOWROOM配信

江籠裕奈生誕祭2023

2015年2月22日シャッフルラムネの飲み方公演リバイバル配信 センターは江籠裕奈!

 

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