【塾に行かない】中学受験に合格する社会の勉強法・問題集:マンガと偏差値別問題集で成績アップ!

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【塾に行かない】中学受験に合格する社会の勉強法・問題集:マンガと偏差値別問題集で成績アップ!

 

学校のテスト編

首都圏模試偏差値50を目指す人

首都圏模試偏差値50を超えた人

 

塾に行かない社会の勉強の流れ

6年生までの教科書をざっと読み
教科書準拠ワークを全問解けるようにする
(マンガは早くから読んでいいでしょう)
 ↓

マンガや参考書をざっと読んで
首都圏模試偏差値50レベルの知識をインプット
 ↓
『首都圏模試受験生の2人に1人が解ける基本問題』(学研)
を全問解けるようにする
 ↓
首都圏模試偏差値50を超える
 ↓
マンガや参考書を読み返しつつ
入試標準問題集を
できない問題にチェックをつけつつ
全問解けるようにする
 ↓
マンガや参考書を熟読
 ↓
志望校や似たレベルの中学の
過去問を解いて弱点を把握する
(志望校の過去問はなるべく早く
 そしてときどき
 目を通したほうがいいと思います)

 

学校のテスト編

 

☆学校の教科書
☆教科書ぴったりテスト

 

まずは受験対策うんぬんの前に
まずは教科書をざっと読み
ワークの問題を完璧に
解けるようにしましょう。

6年生までの教科書をそろえ
どんどん先取りするといいでしょう。

教科書は音読するといいでしょう。
音読することにより、
脳により高い負荷がかかるので、
より高いトレーニング効果が
期待されます。たとえば、
脳の日本語を司る部分の発達、
より深く理解し、より多く記憶に残る、
などです。

学校で使っている教科書会社の
準拠のワークは市販されています。

 教科書入手が面倒な人は以下を代替に。
「やさしくまるごと」(学研)
は教科書レベルを
とてもわかりやすく。
Youtubeで授業動画も見ることができます。
「総合的研究」は教科書レベルから
中学入試標準レベルまで。

 

塾に行かない社会:マンガで首都圏模試偏差値50へ

 

偏差値50は、
そのテストの平均点の偏差値です。

したがって、
首都圏模試の偏差値50と
日能研の偏差値50と
四谷大塚の偏差値50と
SAPIXの偏差値50は、
異なるので注意しましょう。

首都圏模試偏差値50は、
首都圏模試を受けた人の中で
平均点を取ったときの偏差値です。

 

☆中学入試まんが攻略BON!
 歴史上下、地理上下、政治・国際

 

 

マンガは偉大です。
わかりやすいし、
ビジュアルで理解を助けてくれます。
塾に行かなくても
中学入試によく出る
基本的なところを
わかりやすく理解できます。

社会は算数や理科とは異なり、
前の学年の内容がわかっていなくても
簡単に先取り学習ができます。
早くからマンガを読んでもいいでしょう。

 

☆首都圏模試受験生の2人に1人が解ける基本問題(学研)
 社会

題名の通り、
首都圏模試の正答率が50%前後の問題が
載っています。
塾に行かなくても
現在、自分が解くべき問題がわかります。

首都圏模試の平均点が
首都圏模試偏差値50ですから、

首都圏模試偏差値50前後を目指す人には
まさに、適切な教材でしょう。
正答率50%の問題を半分解ければ、

だいたい平均点ですね(わかります?)

しかも、すべての問題に
正答率が載っているので、
問題の難易度の見極めもできます。
ただし、小5模試も含まれるとのことですし、
小6模試も、本番までに正答率が
伸びるかもしれないので、
そのあたりは気をつけましょう。

社会は、算数や理科に比べて
必要な知識が多いので、
この問題集1冊では、
さずがに足りないかもしれません。
それでも、まずは、この問題集を
全問解けるようにしましょう。

 

塾に行かない社会:首都圏模試偏差値50から

 

☆中学入試でる順社会(旺文社)
☆中学入試の最重要問題社会(学研)

 

中学入試の標準問題集です。
このサイトで対象にしている
東大合格者数10人前後の中学なら
このレベルに抜けがある合格者が
多いと思います。
できなかった問題にチェックをつけ
できるまでくり返しましょう。
入試は満点を取らなくても合格できるので
難問は捨てて、標準問題の網羅度で
勝負するのが受験に勝つコツです。

塾に行かなくても
十分に問題数を確保できます。

 

☆特進クラスの社会
☆特進クラスの社会 難関校・超難関校対策問題集(文英堂)

 

問題集でないほうは参考書です。
教科書を超えた中学入試レベルのことも
載っています。
入試問題は問題の形で出題されるので

(当たり前ですが)
問題を解く勉強法の方が実戦的で、
実際に類題が出ることも多いでしょうし、
参考書を漫然と読むという勉強は
やや受動的です。
社会もできれば、問題集をつぶす形で

学習を進めたいです。
問題集で取り組む分野をざっと読む、
問題集の解説でわからない部分を調べる、
今までの教材では弱いなと思った部分を
じっくり読む、といった
使い方がいいでしょう。
歴史分野は、下記の学習マンガを
読んでしまってもいいかもしれません。

問題集の方は御三家レベルですが、
難関校、超難関校、
新傾向、頻出、差が出る、難問の
レベル分けがされているので、
必要な問題にだけ取り組めば
良い補強ができると思います。
解答は文英堂らしく、
まずまず親切です。

 

☆漫画版日本の歴史全10巻(集英社)

歴史は算数や理科とは異なり、
前の学年の内容がわかっていなくても
簡単に先取り学習ができます。
早くからマンガを読んでもいいでしょう。
大学入試まで役に立ちます。

 

☆メモリーチェック社会(みくに出版)

中学入試によく出る知識が
問題の形で1冊にまとまっています。
入試は満点を取る必要はなく、
捨て問が存在し、
合格者の多くが正解する
標準レベルの問題で勝負が決まる、
上位校でも標準知識の応用が問われがち
という観点から、この本を基準に
中学入試社会を語るのもいいでしょう。

超定番ゆえに
使い方に注意したいです。

出題される知識の背景や因果関係を
よく理解せずに、
ひたすらメモリーチェックの
暗記を強いるのは避けたいです。
運良く中学受験に成功しても
進学校の下位層は8割方、
根本から理解しようとせずに
丸暗記をしてきたような
学習の姿勢に問題のある人だと思います。
まあ数学や理科では通用しないでしょう。
中学入試においても、
渋谷幕張など上位校では論述式が
多く出題されることもあります。
論述式に強くなる勉強法は
論述問題を多く解くという
安直な方法もあるでしょうが、
基本的には、根本からの理解です。

学習マンガや「特進クラスの社会」
などをざっと読んだ分野の
チェックとして使うといいでしょう。
入試までには
できない問題にチェックをつけつつ
ほぼ全問正解できるまで
くり返している状態を経るといいでしょう。

逆にメモリーチェックで
ピンとこない部分を
「特進クラスの社会」などで
調べるといいのかもしれないですね。

 

各学校により、出題にクセがあるので
志望校の過去問をくり返し解くことは
当然大切です。

 

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