【塾に行かない】高校受験に合格する理科の勉強法・問題集:レベル、難易度別に紹介!

塾に行かない高校受験
 高校受験の国語の勉強法
 高校受験の数学の勉強法
 高校受験の英語の勉強法
 高校受験の理科の勉強法
 高校受験の社会の勉強法

 

【塾に行かない】高校受験に合格する理科の勉強法・問題集:レベル、難易度別に紹介!

 

塾に行かない理科の勉強の流れ

マンガで理解する
 ↓
入試によく出る問題を解けるようにする
 ↓
わからないところは
マンガ、教科書で調べる

で、塾に行かなくても
ほとんどの公立高校に合格できます。
問題集は、できない問題にチェックをつけ、
ひたすら復習し、
全問解けるようにしましょう。

 

マンガでわかる中学理科(学研)物理・化学、生物・地学

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マンガは偉大です。
塾に行かなくても
ビジュアルとストーリーで
楽しく理解することができます。

 

教科書+教科書ワーク

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「理解」の部分が
しっかり書かれているのは
学校の教科書です。
「理科がわからない」と言っている人は、
教科書に書いてあることを
知らないだけです。

むしろ、塾のテキストには
教科書のような問題以前の説明が
しっかり書かれていないことが多く
教科書を勉強することで
塾に行かないことが
プラスになります。

どちらかというと、日頃の勉強ですが、
学校と並行して教科書の説明を理解し、
ワークを解けるようにしましょう。

 

塾なし理科:全員参加模試で偏差値50へ

受験生の50%以上が解ける落とせない入試問題理科(旺文社)

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とても薄く、
入試によく出る基本問題ばかりを集め、
取り組みやすいです。
初めて見たときは、
解けなくてもいいです。
できない問題にチェックをつけ、
ひたすら復習し、
全問解けるようにしましょう。

「50%以上」は、
見た目も解説もあまりよくないですが、
実際に公立高校入試で出た問題が
載っていて、
全ての問題に正答率がついています。
偏差値50を目指すために落とせない、
というデータ重視です。

塾に行かなくても
今の自分がどんな問題を
解くべきかがわかります。

 

塾なし理科:全員参加模試で偏差値50から

 

高校入試合格でる順理科(旺文社)
高校入試の最重要問題理科(学研)

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入試によく出て、
みんなもまずまずできるレベルの問題が
収録されています。
たまに、正答率が載っています。
初めて見たときは、解けなくてもいいです。
できない問題にチェックをつけ、
ひたすら復習し、
全問解けるようにしましょう。
低く見積もっても、
トップ高以外は合格点になります。
まずはどちらか1冊。

塾に行かなくても
公立高校入試で
合格点を取ることができます。

 

全国高校入試問題正解分野別過去問理科(旺文社)

全国の公立高校の入試問題が
分野別に再編成されています。
その分野の出題パターンの網羅、
苦手分野の克服に最適です。
ただし、解説は良くないので、
十分に理解してから使いましょう。

塾のカリキュラムに左右されず
自分の弱点を克服できるので、
塾に行かないことがプラスになります。

 

まとめノート

中学理科が面白いほど分かる本(KADOKAWA)

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『中学理科が面白いほど分かる本』のレベル、難易度、到達偏差値

教科書~公立入試基礎。
問題数が足りていないので、
模試である程度から
偏差値を上げるためには
もっと網羅性の高い
問題集をこなす必要があります。

 

『中学理科が面白いほど分かる本』の内容、特徴

問題集というよりは解説書です。
本文は全266ページです。
生物、地学、化学、物理
全部載っています。

教科書よりは、
定期テストや入試でよく使うことが
図や表などで
よくまとまっていると思います。

たとえば、中1で習う光のレンズは
光源、レンズ、スクリーンの
位置関係が難しいですが、
入試で問われそうなところまで
すべての場合について
丁寧に図示されており、
わかりやすいと思います。
(自分で作図するのが
 一番理解が深まりますが。)

生物では、
胆汁は肝臓で作られ、脂肪に働く
などの図表が、
やはりよくまとまっています。

また、説明文は
重要語句が赤色になっており、
赤シートで隠しながら読めば
(やや透けるかもしれませんが)
語句問題集としても使えます。

網羅度は全く足りませんが、
少しだけ問題も載っています。

まとめノートと解説書の
中間あたりのものがほしい、
という人には、
おすすめできると思います。

 

『中学理科が面白いほど分かる本』の目次

1.観察器具の使い方、花のつくり
2.植物の分類
3.動物の分類
4.根・茎・葉のつくりとはたらき
5.光合成と呼吸、蒸散
6.消化と吸収
7.呼吸・血液の循環・排出
8.感覚器官と神経
9.細胞のつくりと細胞分裂
10.生殖・遺伝・進化
11.食物連鎖
12.火山
13.地震
14.地層
15.気象
16.飽和水蒸気量
17.雲のでき方
18.前線・気圧配置
19.日周運動。年周運動
20.太陽系・月や金星の見え方
21.いろいろな物質
22.水溶液とその性質
23.気体とその性質
24.状態変化
25.原子と分子、化学式、化学反応式
26.化合と分解
27.酸化と還元
28.化学変化と熱エネルギー
29.化学変化と質量
30.イオン
31.電気分解、化学電池
32.酸とアルカリ、中和
33.光の進み方、凸レンズ
34.音の性質と力のはたらき
35.電流とそのはたらき
36.オームの法則
37.電流と磁界
38.電流とそのエネルギー
39.水圧と浮力、力の合成・分解
40.物体の運動
41.仕事とエネルギー

 

塾で教える高校入試塾技80理科(文英堂)

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文英堂
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上級者向け。
入試によく出ることが教科書よりも
的確にまとまっています。

一方で、解説が少ないので、
それなりの成績でないと、
理解が難しいでしょう。

塾で教える高校入試塾技80理科(文英堂)

塾に行かなくても、
このようなまとめノート的なものを
使うことができます。

 

↑ここまでで県立トップ高合格レベルです↑

————————————————–

成績が県立トップ高レベルで余裕がある人

県立高校入試は、一般論として、
教科書を大きく逸脱した問題は出ません。
したがって、以下で紹介する
発展的な内容を学習しても、
あまり県立高校入試の点数は
伸びません。
県立高校入試レベルの内容の
網羅度で合否が決まります。
高校の内容を先取りするのもいいでしょう。

 

中学総合的研究理科(旺文社)

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問題集ではなく、
教科書を超える高度な内容まで
詳しく載っている解説書です。
高校初級の先取りにもなります。

 

最高水準問題集理科(文英堂)
最高水準特進問題集理科(文英堂)
最高水準問題集高校入試理科(文英堂)

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教科書を超え、
上位私立高校入試で出題されるレベルの
問題が載っています。
特進の方がレベルが高いです。
上記の「中学総合的研究理科」を
先に読んでおくと、
理解がスムーズに進むでしょう。
「インプットなくしてアウトプットなし」。
1度目は解けなくても、
全く心配することはありません。
わからなかったら答を見て、
2回目以降に解けるようにしましょう。

 

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はじめに

高校受験の理科勉強法について
お伝えします。
理科は、生物・地学・化学・物理
といった分野からなる教科で、
高校受験において
重要な役割を果たします。
本記事では、初心者の方でも
理解しやすいように、
理科の全体像や基本的な勉強法から
始めていきましょう。

 

理科の勉強の基本

理科の勉強法には
いくつかのポイントがあります。
以下に詳しく解説します。

実験や観察に基づく学習

理科は実験や観察に基づいて
学ぶことが多いため、
実際に現象を観察したり、
実験を行ったりすることが
重要です。
教科書や参考書の実験や観察例を
実際に行ってみることで、
理科の内容をより深く
理解することができます。

基礎知識の確認

理科は基礎知識の理解が重要です。
中学で学んだ基礎的な知識を確認し、
定着させることが必要です。
教科書や参考書の
基礎的な説明を読み直したり、
問題集で基本的な問題を
解いたりすることで、
基礎知識を再確認しましょう。

理解重視の学習

理科は単なる
暗記教科ではありません。
事象や原理を
理解することが重要です。
教科書や参考書の説明文を読み、
概念や原理を
しっかり理解しましょう。
図やグラフを活用して
イメージをつかむことも
助けになります。

問題演習の重要性

理科の学習では、
問題演習も欠かせません。
問題演習を通じて、
理論を具体的な問題に
応用する力を養うことができます。
問題集や過去問を解くことで、
幅広い応用問題に
触れることができます。

知識の定着を目指す

理科の学習では、
知識の定着が重要です。
定期的な復習や
まとめノートの作成、
ポイントの整理などを行い、
学んだ内容を定着させましょう。
また、暗記が必要な場合は、
効果的な覚え方や
暗記テクニックを
取り入れることも有効です。

理科と他教科の関連性を理解する

理科は他の教科とも
密接に関連しています。
例えば、数学の知識が
物理や化学で必要になる
場合があります。
関連教科の知識を総合的に理解し、
理科の学習にも
活かすようにしましょう。

これらのポイントを
意識しながら、
理科の学習に取り組むことで、
より効果的に理科の知識を
身につけることができます。
学習計画を立てて、
継続的な努力を続けましょう。

苦手単元の克服法

苦手な単元に取り組む際には、
以下の手順を参考にしましょう。
自己診断や過去問の分析を通じて、
苦手な箇所を特定し、
具体的な克服法や
効果的な練習方法を
取り入れていきます。

自己診断と過去問の分析

まずは自己診断を行い、
苦手な単元や分野を
特定しましょう。
過去問の分析も有効です。
間違えた問題
や解けなかった問題を振り返り、
どの部分が理解できていなかったのか、
どのようなミスがあったのかを
把握します。

具体的な克服法の設定

苦手な単元を克服するために、
具体的な克服法を
設定しましょう。
以下の方法が参考になります。

・教科書や参考書の再学習
苦手な単元について、
基礎的な知識や概念を
再学習しましょう。
わかりやすく解説されている
教科書や参考書を活用し、
基礎から丁寧に学び直しましょう。

・質問や補強授業の利用
苦手な箇所を理解するために、
教師や友人に
質問をすることも有効です。
また、学校や塾での
補強授業を受けることで、
苦手な単元を補強することができます。

・勉強グループやチューターの活用
同じ苦手な単元を持つ仲間と
勉強グループを作ったり、
チューターの指導を
受けたりすることで、
互いに助け合いながら
理解を深めることができます。

・分野別の学習法の適用
苦手な単元に対しては、
分野別の学習法を
適用すると効果的です。
例えば、物理では
問題を解く際に図やグラフを
活用する方法や、
化学では反応式の
バランスを練習する方法など、
分野ごとに適した学
習法を取り入れましょう。

・問題演習の集中的な実施
苦手な単元を克服するためには、
問題演習が欠かせません。
過去問や問題集を使って
集中的に問題を解きましょう。
解答を確認しながら、
理解度を確認し、
間違えた問題や解法に
注目して学習を進めます。
定期的な演習を行うことで、
苦手な単元に慣れ、
徐々に克服していくことができます。

・継続と振り返り
苦手な単元の克服は
時間がかかる場合もあります。
継続的な努力が必要ですので、
諦めずに取り組みましょう。
また、定期的に自己評価や
振り返りを行い、
進歩を実感することも大切です。
苦手な単元を克服する過程で、
自身の成長を感じられるでしょう。

苦手な単元を克服するためには、
正しいアプローチと努力が必要です。
上記の克服法を参考にしながら、
自分に合った学習スタイルを
見つけて取り組んでください。

 

まとめ

以上が高校受験の
理科勉強法についての
専門性の高いガイドです。
理科の勉強は実験や観察に
基づくものであり、
基礎知識の理解が重要です。
適切な問題集や参考書の選び方、
苦手単元の克服法にも
注目しましょう。
初心者の方でも、
これらの情報を参考にして
効果的な理科の勉強法を
身につけることができます。