【塾に行かない】高校受験に合格する社会の勉強法・問題集:レベル、難易度別に紹介!

塾に行かない高校受験
 高校受験の国語の勉強法
 高校受験の数学の勉強法
 高校受験の英語の勉強法
 高校受験の理科の勉強法
 高校受験の社会の勉強法

 

【塾に行かない】高校受験に合格する社会の勉強法・問題集:レベル、難易度別に紹介!

 

塾に行かない社会の勉強の流れ

マンガで理解する
 ↓
入試によく出る問題を解けるようにする
 ↓
わからないところは
マンガ、教科書で調べる

で、塾に行かなくても
ほとんどの公立高校に合格できます。
問題集は、
できない問題にチェックをつけ、
ひたすら復習し、
全問解けるようにしましょう。

 

マンガでわかる中学社会 (学研)歴史、地理、公民

 

 

マンガは偉大です。
塾に行かなくても
ビジュアルとストーリーで
楽しく理解することができます。

 

教科書+教科書ワーク

どちらかというと日常の勉強です。
学校と並行して教科書を読み
教科書ワークを解けるようにしましょう。
県立トップ高への下地ができます。

 

塾なしで全員参加模試で偏差値50へ

高校入試の基礎づくり社会(旺文社)
受験生の50%以上が解ける落とせない入試問題社会(旺文社)

 

2冊ともとても薄く、
基本問題ばかりを集め、
取り組みやすいです。
初めて見たときは、解けなくてもいいです。
できない問題にチェックをつけ、
ひたすら復習し、
全問解けるようにしましょう。

「基礎づくり」は、章の始めに
Yes-No心理テストのようなチャートがあり
自分が何を勉強すべきかを把握できます。
見た目もとてもいいです。

「50%以上」は、
見た目も解説もあまりよくないですが、
全ての問題に正答率がついていて、
偏差値50を目指すために落とせない、
というデータ重視です。

塾に行かなくても
今の自分がどんな問題を
解くべきかがわかります。

 

塾なしで全員参加模試で偏差値50から

高校入試合格でる順社会(旺文社)
高校入試の最重要問題社会(学研)

 

入試によく出て、
みんなもまずまずできるレベルの問題が
収録されています。
たまに、正答率が載っています。
初めて見たときは、解けなくてもいいです。
できない問題にチェックをつけ、
ひたすら復習し、
全問解けるようにしましょう。
低く見積もっても、
トップ高以外は合格点になります。
まずはどちらか1冊。

塾に行かなくても
公立高校入試で
合格点を取ることができます。

 

中学地理が面白いほどわかる本(KADOKAWA)

『中学地理が面白いほどわかる本』の使い方・レベル

同じシリーズの
『中学理科が面白いほどわかる本』
が、物理、化学、生物、地学の
4分野を全て含み
280ページほどで、
よくまとまっているのに対し、
この地理は、
中学の地理分野だけで
(他に歴史、公民分野もある)
270ページほどあります。

ほとんどの受験生にとって、
通読するのは、
負担が大きすぎると思います。

一方で、歴史、公民分野は、
おおむね、学習マンガを読み、
問題集を解き、
わからなかったら教科書で調べる、
くらいで解決するのに対し、
地理分野は、図表が大切で、
マンガ、教科書ともに、
図表が弱いことが多いです。
この「中学地理が面白いほどわかる本」は、
入試に出そうな図表が充実しています。
たとえば、テーマ1だと、
地球儀の緯度、経度。赤道、本初子午線。
テーマ2だと、面積の大きな国、
人口の多い国、米の輸出量、
気候区分ごとの特徴(雨温図)などです。
一応、入試によく出そうな問題も、
少し載っています。
また、各テーマの最後の
まとめコーナーのような部分は、
要点がよくまとまっていると思います。

したがって、使い方としては、

・学校で地理を習っていて、
 余裕がある人が、学校と並行して、
 赤シートで隠しながら通読する。

・マンガレベルの問題を
 解けるようになった
 レベル、偏差値の受験生が、
 問題を解いていてわからなった時に、
 調べ物用に使う。

・各テーマのまとめコーナーを
 赤シートで隠しながら取り組み、
 わからなかった所は、
 本文に戻って調べる。

・他科目も余裕があり、
 地理を補強したい人が、
 赤シートで隠しながら通読する。

といったことになると思います。

 

『中学地理が面白いほどわかる本』のおすすめ度


まとめノート的に使うなら、
持っておくと何かと便利。

 

『中学地理が面白いほどわかる本』の目次

1.地球儀と世界地図
2.世界の様子・気候
3.国家・宗教・くらし
4.東アジア
5.東南アジア
6.南アジア・西アジア
7.ヨーロッパ州
8.アフリカ州
9.オセアニア州
10.南アメリカ州
11.北アメリカ州
12.日本の特徴
13.日本の人口
14.日本の交通
15.日本の産業
16.日本の貿易
17.日本のエネルギーと環境問題
18.九州地方
19.中国・四国地方
20.近畿地方
21.中部地方
22.関東地方
23.東北地方
24.北海道地方
25.地形図の読み取り
26.グラフ・表の読み取り

 

全国高校入試問題正解分野別過去問社会(旺文社)

全国の公立高校の入試問題が
分野別に再編成されています。
その分野の出題パターンの網羅、
苦手分野の克服に最適です。
ただし、解説は良くないので、
十分に理解してから使いましょう。

塾のカリキュラムに左右されず
自分の弱点を克服できるので、
塾に行かないことがプラスになります。

↑ここまでで県立トップ高合格レベルです↑

————————————————–

成績が県立トップ高レベルで余裕がある人

県立高校入試は、一般論として、
教科書を大きく逸脱した問題は出ません。
したがって、
発展的な内容を学習しても、
あまり県立高校入試の点数は
伸びません。
県立高校入試レベルの内容の
網羅度で合否が決まります。

社会は、科目の特性上、
上位私立高校入試で出題されるような
細かい知識を追いかけるのではなく、
高校の内容を先取りして、
その科目の本質を捉えるといいでしょう。

 

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中学歴史が面白いほどわかる本(KADOKAWA)

 

『中学歴史が面白いほどわかる本』の使い方、レベル、偏差値

同じシリーズの
『中学理科が面白いほどわかる本』
が、物理、化学、生物、地学の
4分野を全て含み
280ページほどで、
よくまとまっているのに対し、
この歴史は、
中学の歴史分野だけで
(他に地理、公民分野もある)
250ページほどあります。

ほとんどの受験生にとって、
通読するのは、
負担が大きすぎると思います。

また、歴史は、
学習マンガが充実しており、
いくらわかりやすいと言っても、
活字だけの本書を使う必要は
あまりないかな、と思います。

歴史の成績が、
すでに公立トップ校レベルで、
他科目にも余裕があるのなら、
赤シートで隠しながら通読し、
僅かな点数の上積みを狙う、
という使い方はありなのかな
と思います。

一応、受験に出そうなことが
よくまとまっているような
部分はあります。

 

『中学歴史が面白いほどわかる本』のおすすめ度


学習マンガと問題集で
公立トップレベルに達します。

 

『中学歴史が面白いほどわかる本』の目次

1.人類の誕生と文明のおこり
2.文明のおこりと発展
3.縄文時代と弥生時代
4.邪馬台国と古墳時代
5.古代国家の政治と文化
6.律令国家への歩み
7.律令国家の成立
8.荘園のはじまりと天平文化
9.桓武天皇の政治改革と摂関政治
10.武士の成長と院政
11.鎌倉幕府
12.鎌倉文化と新しい仏教
13.元寇と鎌倉幕府の滅亡
14.室町幕府の成立
15.東アジアとのかかわり
16.農村・商業の発展と室町文化
17.応仁の乱と戦国大名
18.ヨーロッパ世界の成立と拡大
19.全国統一
20.江戸幕府の成立と支配の仕組み
21.貿易の発展から鎖国へ
22.産業の発展と元禄文化
23.幕府政治の改革
24.化政文化と新しい学問
25.ヨーロッパの近代革命
26.産業革命と帝国主義
27.開国と不平等条約
28.江戸幕府の滅亡
29.明治政府の成立
30.文明開化と殖産興業
31.近代的な国際関係
32.立憲制国家の誕生
33.日清・日露戦争
34.日本の産業革命と近代文化
35.第一次世界大戦とロシア革命
36.第一次世界大戦後の世界
37.政党政治の発展と大衆文化
38.世界恐慌とファシズム
39.日中戦争
40.第二次世界大戦
41.占領と日本の民主化
42.2つに分かれる世界
43.冷戦下の世界と日本の経済成長
44.冷戦の終わりと現代の日本

 

はじめに

はじめまして、
高校受験を控えた皆さんへ向けて、
社会の勉強法について
解説していきます。
社会は、歴史・地理・公民の
3つの分野から構成されており、
初心者の方にとっては
少し難しく感じることも
あるかもしれませんが、
適切な学習方法を身につけることで
効果的に対策を進めることができます。

まずは、各分野ごとの
勉強法を見ていきましょう。

 

歴史の勉強法

歴史の勉強は、
年代や出来事の順序を
理解することが重要です。
以下に詳細な勉強法を解説します。

教科書の読み込み

歴史の勉強を始める際には、
まず教科書を入手しましょう。
教科書は基本的な知識や
出来事の流れを学ぶための
貴重な資料です。
教科書を読みながら、
歴史の流れや重要な出来事を
把握しましょう。

タイムラインの作成

タイムラインは
歴史の出来事を
時系列で整理するためのツールです。
自分でタイムラインを
作成することで、
歴史の流れを視覚的に
把握しやすくなります。
紙やホワイトボードに
時代ごとに書き出していくか、
デジタルツールを使って
作成することもできます。

マインドマップの活用

マインドマップは
情報を視覚的に
整理するための手法です。
特定のテーマや時代に
関連する出来事や人物を
中心に書き出し、
それらを枝分かれさせて
関連性を整理します。
マインドマップを使うことで、
複雑な関係性を理解しやすくなります。

過去問題の解答

過去の受験問題を解くことは、
出題傾向を把握し
自身の理解度を
確認するために重要です。
過去問を解くことで、
頻出のテーマや出題形式を
把握することができます。
また、解答の過程で
自分の知識の不足や
理解の甘さを発見し、
それに対処することができます。

補助教材の活用

教科書だけでなく、
補助教材も活用することで
理解を深めることができます。
参考書や解説付きの問題集、
オンラインの学習サイトなどを利用して、
より詳細な知識や解説を
学ぶことができます。

以上の方法を組み合わせながら、
歴史の勉強に取り組んでください。
自分に合った学習スタイルや
ツールを見つけ、
継続的な学習を心がけましょう。
また、定期的な復習も重要です。
定期的に過去の内容を振り返り、
知識の定着を図ることで、
より高得点を目指せるでしょう。

 

地理の勉強法

地理の勉強法をさらに詳しく解説します。

地名と地図の結びつけ

地理の基本は地名と地図上の位置を
結びつけることです。
まずは国内外の主要な地名や都市名、
山や川の名前を覚えましょう。
地名を覚える際には、
地図を見ながら場所を
確認することが重要です。
地名と地図上の位置を
結びつけることで、
地理の基礎が固まります。

派生させた情報も一緒に覚える

地理は単に
地名を覚えるだけではありません。
地名から派生する情報や特徴も
一緒に覚えましょう。
例えば、都市の人口や産業、
観光名所など、
地名に関連した情報を学習し、
地理の広がりや関連性を
理解しやすくしましょう。

図表問題への対策

地理の勉強には図表問題への
対策も欠かせません。
図やグラフから情報を
読み取る能力を養うために、
積極的に取り組みましょう。
地図やグラフを解析し、
問題文と組み合わせて
正確な情報を把握する力を
高めることが重要です。
過去問題や模擬試験で
図表問題に積極的に
取り組むことをおすすめします。

地理の関連性の理解

地理は複数の要素が
絡み合っています。
例えば、地形が気候に与える影響や、
地理的条件が文化や
経済に与える影響などです。
これらの関連性を理解することで、
地理の学習がより深まります。
地理の教科書や参考書、
オンラインの学習リソースを活用して、
関連性を学ぶことをおすすめします。

地理の勉強は地名や
情報の覚え方に加え、
図表問題への対策や
関連性の理解が重要です。
地理の知識を実際の地域や
現象に結びつけ、
具体的なイメージを持ちながら
学習を進めましょう。
継続的な学習と積極的な問題解決により、
地理の理解を深めることができます。

 

公民の勉強法

公民の勉強法をさらに詳しく解説します。

教科書の読み込み

公民の勉強を始める際には、
教科書を入手しましょう。
教科書は法律や
社会の仕組みに関する
基礎知識を学ぶための
重要な資料です。
教科書を読みながら、
政治や法律、社会のしくみなどを
理解しましょう。
重要なポイントやキーワードを
メモすることも効果的です。

具体的な事例の理解

公民の勉強では、
具体的な事例や法律の内容を
理解することが重要です。
例えば、憲法や基本的人権、
民法、労働法など、
社会生活に関わる法律や制度を
学びましょう。
具体的な事例を交えながら
学習することで、
法律や社会の仕組みがより
実感として身につきます。

自分の意見を持つ

公民の勉強では、
自分の意見を持つことが重要です。
政治や社会の問題に対して、
自分の考えや立場を
明確にすることで、
より深い理解を深めることができます。
ディスカッションや
討論の場に積極的に参加し、
自分の意見を述べる
練習をすることもおすすめです。

過去問題や模擬試験の解答

公民の勉強には
過去問題や模擬試験の
解答も欠かせません。
実践的な問題に取り組むことで、
応用力を高めることができます。
過去問題や模擬試験の
解答を通じて、
法律や社会の知識を
実際の問題に適用する
練習をしましょう。
解答後に解説を確認し、
間違えた部分や理解が
不十分な部分を補完しましょう。

公民の勉強は
基礎知識の習得と
応用力の養成が重要です。
教科書の理解から
具体的な事例や
法律の内容を学び、
自分の意見を持ちながら
学習を進めましょう。
過去問題や模擬試験で
実践的な問題解決に
取り組むことをおすすめします。
継続的な学習と実践的な演習により、
公民の理解を深めることができます。

 

計画的な勉強をする

計画的な勉強をさらに詳しく解説します。

学習目標の設定

まずは学習目標を設定しましょう。
具体的な目標を立てることで、
学習の方向性を
明確にすることができます。
例えば、特定の範囲の復習をする、
過去問題を解く、
基本的な概念を理解するなど、
目標を具体的に設定しましょう。

スケジュールの作成

学習計画を立てるためには、
スケジュールの作成が重要です。
予定や自分の都合に合わせて、
学習時間を設定しましょう。
時間帯や曜日ごとに
学習内容を分けることで、
効率的に学習に
取り組むことができます。
また、余裕を持った
スケジュールを作成し、
予期せぬ事態にも
対応できるようにしましょう。

小さなステップで進める

社会の勉強は
広範な知識をカバーするため、
一度にすべてを
覚えることは難しいです。
そのため、小さなステップで
学習を進めることが重要です。
毎日少しずつでも
確実に学習に取り組むことで、
知識の定着や理解度の向上を
図ることができます。
短い時間でも集中して
取り組むことを心がけましょう。

効果的な学習方法の選択

学習計画を立てる際には、
効果的な学習方法を
選択することも重要です。
自分に合った学習スタイルや
教材を選びましょう。
例えば、参考書や問題集、
オンライン学習プラットフォームなどを
活用することで、
効果的な学習が可能です。
また、復習や演習の時間も
計画に組み込むことを
おすすめします。

休息とリラックスの時間を確保する

学習計画には
休息とリラックスの時間も
適切に組み込むことが重要です。
疲労が溜まってしまうと
学習効果が下がるため、
適度な休息を取りましょう。
好きな趣味や運動、
友人との交流など、
リフレッシュできる時間を
確保することで、学習の効率を
高めることができます。

計画的な勉強は、
学習の効率化や
継続性を確保するために重要です。
目標設定やスケジュール作成、
小さなステップでの学習、
効果的な学習方法の選択、
休息とリラックスの
時間の確保など、
上記のポイントを意識しながら
学習計画を立ててみましょう。

 

時事問題の対策

時事問題の対策をさらに詳しく解説します。

毎日のニュースチェック

時事問題に対策するためには、
毎日のニュースを
チェックすることが重要です。
新聞やニュースサイト、
テレビニュースなど、
信頼性の高い情報源から
最新の社会的な話題を
把握しましょう。
特に政治や経済、社会問題など、
幅広い分野のニュースに
目を向けることがおすすめです。

時事問題への関心を持つ

時事問題に対策するためには、
関心を持つことが重要です。
社会的な話題に対して
興味や関心を持ち、
自分自身の意見や考えを
形成することが大切です。
時事問題について
深く考えることで、
社会的な視野を
広げることができます。

時事問題の定期的な取り組み

時事問題への対策として、
定期的に関連する問題に
取り組むことが重要です。
過去の受験問題や模擬試験などで
出題された時事問題を解いたり、
解答例を確認したりすることで、
問題の傾向や対策方法を
把握することができます。

自分の意見や考えを述べる練習

時事問題に対策するためには、
自分の意見や考えを
述べる練習をすることも重要です。
時事問題について
議論やディスカッションを行ったり、
自分の意見をまとめてみたりすることで、
論理的な思考や表現力を
養うことができます。

時事問題は社会の動向や
現代の問題に関連しており、
社会科の受験勉強において
重要な要素です。
毎日のニュースチェックや
関心を持つこと、
定期的な問題解答や
自己表現の練習などを通じて、
時事問題への対策を行いましょう。
これにより、
社会的な視野を広げ、
問題解決能力や受験対策に
役立てることができます。

 

おわりに

以上が高校受験社会の
効果的な学習方法と
初心者向けのアドバイスです。
初めての方でも、
適切な学習法を取り入れることで、
社会の理解を深め、
高得点を目指すことができます。
自分のペースで着実に取り組み、
努力を継続してください。
頑張ってください!