【塾に行かない】高校受験の基礎知識編:塾なしのメリット、デメリット【内申点・模試】

 

塾に行かない高校受験の基礎知識

 高校受験の国語の勉強法
 高校受験の数学の勉強法
 高校受験の英語の勉強法
 高校受験の理科の勉強法
 高校受験の社会の勉強法

 

【塾に行かない】高校受験の基礎知識編:塾なしのメリット、デメリット【内申点・模試】

 

塾なし高校受験:はじめに

初心者の方でも、塾なしで
高校受験に挑む際のポイントを
わかりやすく解説します。

高校受験は大きなチャレンジですが、
適切な学習方法と
戦略を用いることで、
塾なしで成功することが可能です。

以下に、塾なしで
高校受験の勉強をする際の
ポイントを説明します。

 

塾なし高校受験の可能性は?

全然、ありえます。
うまくやれば、下記のように、
塾に行くよりも成果が上がります。

ただし、そのためには、
受験生が、自己管理、自己理解など、
かなり人間的に
成熟している必要があります。

ただし、人間的に成熟していない人は、
塾に行ったからといって
受験には成長しにくいです。

結局は、いちばん大切なのは、
自分のことは自分でできるようにする、
といった、あたりまえの
家庭の人間教育だと思います。
このあたりから、できていない家庭が
ほとんどだと思います。

まず高校受験に挑む前に、
自分の目標を明確にしましょう。
どの高校を受験するのか、
どのくらいの偏差値を目指すのかなど、
具体的な目標を
設定することが重要です。
目標を明確にすることで、
学習の方向性を定めることができます。

 

学習習慣が身についていないとダメ?

「塾は強制的に学習習慣を作る
 有益な方法の1つ」

という意見があります。
しかし、「強制的に」学習習慣をつけることが
中学生のプラスになるのでしょうか?
エビデンスに基づいた大学教授の著書や
現場の気鋭の指導者の見解では
「勉強の強制」は、主体性を失わせ
人生においていちばん大切なものを
奪ってしまう、ということになっています。

高校受験でもそうですし、
中学受験でより顕著だと思いますが、
進学した先で下位層に沈む人達は、
科目の理解と言った技術的なもの以前に
主体性を失ってしまって
全く勉強へのやる気が出ない、
という場合が多いように思います。

 

すでに志望校合格の学力がないとダメ?

逆です。
少し考えればわかるように、
志望校合格の学力がない人が
普通に塾のカリキュラムに乗っても
普通の結果に終わる場合が多いはずです。
塾に行っている人みんなが、
偏差値が上がる、なんてことは
ありませんね。
上がる人と同じくらい下がる人がいて
ほぼ変わらない人も多いはずです。

志望校に成績が足りていない人こそ、
当ページのリンクから飛べる
勉強法のページを参考に、
ひたすらメイン教材をくり返して
成績を上げることが大切なのです。

 

進学校に通っていて教育環境が充実していないとダメ?

私立中学からの高校受験を
想定しているのでしょうか。
教育環境は、当サイトの情報で
十分です。

 

兄、姉が塾なしで高校に合格していないとダメ?

たしかに、兄、姉が塾なしで
高校に合格していると、
同調圧力、ノウハウなどの面で
弟、妹も、塾なし高校受験に
有利でしょう。
一方、ノウハウだけなら、
当サイトの情報で十分です。
兄、姉が塾なしで高校に合格していなくても
塾なし高校受験はいけます。
そもそも、一番上の兄、姉には
兄、姉はいなかったわけですよね。

 

反抗期だとダメ?

そもそも、中学生ともなれば
教育について、
親の意見は通らないことは普通、
という認識を持っておきましょう。

反抗期のお子さんは、
塾で強制的に勉強の機会を
作ったほうがいい、
という意見があるようです。
しかし、そもそも、
反抗期のお子さんに
「塾に行け」と言って、行くでしょうか?
余計にこじれるのではないでしょうか。

反抗期のみならず
お子さん一般への接し方については、
信頼性の高い書籍なども出ています。
まずは、保護者の方が
成長することだ大切でしょう。

たとえばボーク重子さんの著書です。
御本人はアクの強いキャラですが
本の内容は、大学のリサーチなどに
基づいたもので、
ありがちな、受験成功ママの
子育て体験記、などとは異なります。

 

自己管理できる子でないとダメ?

ダメでしょう。
しかし、これは、塾に行く場合でも同じです。
塾に行っても、自己管理ができない子は
成績が上がりにくいです。

もちろん、ある程度のレベルまでの
公立高校受験であれば
入試で出題される問題が
ある程度決まっているので、
塾主導で授業、演習をすれば
ある程度、うまくいくかもしれません。

一方で、受験で成功するコツは
自分でできていないことを
自分で把握して
そこだけをひたすら復習して
できるようにすることです。
成績が上がるメカニズムは、
まさにここにあります。
これは自己管理にほかなりません。

これは、塾主導では無理な勉強法です。

そもそも、自己管理のしかたは、
高校受験うんぬんの前に
ご家庭でしっかり教育しておく
べきことです。

 

塾に行かないメリット

・入試標準問題をほぼ網羅した教材を
 できない問題にチェックをつけつつ
 そこだけひたすらくり返すことにより、
 効率的に弱点をつぶし
 成績を上げることができる
 (中3なら、成績なりのこの程度の
  自己管理はできるでしょう)

・すでにマスターしている問題について
 講義を受け、問題を解くような
 無駄な時間をかなり減らすことができる。

・お金、費用がかからない

・自主性の向上
 塾に依存せず、自分で学習計画を立てたり、
 問題を解決する力が養われます。
 自主性、主体性、
 「自分の人生を生きているという感覚」は
 一番の才能で、最も後天的に与えにくい」
 という人もいます。
 塾で管理されて主体性を失い
 一生の損失にしないよう気をつけましょう。

・自分自身の目標を達成する自信がつく
 自分自身で勉強することで、
 自分の努力が成果につながることを
 実感できます。
 自分自身で目標を達成することで、
 自信がつき、将来的にも
 役立つことがあるでしょう。

・自由な時間割
 塾に行かないことで、
 学校や家庭のスケジュールに合わせた
 自由な時間割を作成できます。

・自宅でのリラックス
 塾に通うストレスや疲労がなく
 自宅でリラックスしながら
 学習に集中できます。

・家族とのコミュニケーション:
 塾に行かないことで
 家族との時間を大切にし
 サポートやアドバイスを
 受けることができます。

・独自の学習方法の開発
 塾に行かないことで、
 自分に合った独自の学習方法を
 開発することができます。

 

塾に行かないデメリット?

・周りと違うことへの不安。
 →そんなの関係ありません。

・塾や塾の授業が楽しくて
 やる気が出る場合もあるかもしれない。
 →独学の喜びを見出しましょう

・学習のモチベーション維持
 塾に行かないくらいで
 モチベーションが維持できない人は
 塾に行っても維持できません。
 人間的成長を目指しましょう。

・適切な指導の不足
 当サイトの各科目のページを
 見れば大丈夫です。

高校受験の国語の勉強法

高校受験の数学の勉強法

高校受験の英語の勉強法

高校受験の理科の勉強法

高校受験の社会の勉強法

・わからない問題の解決
 教科書の説明や学習まんがを
 フル活用しましょう。

・ライバルの不在
 よく言われるように、
 ライバルは自分自身です。
 自分に勝つ人が受験に勝てます。

・最新の受験情報の入手
 受験情報以前に、
 当サイトの内容を実行して
 圧倒的な成績を取りましょう。

・時間管理の難しさ
 その程度の自己管理ができない人は
 塾に行ったところで
 受験がうまくいきません。
 その先の大学受験はなおさらです。

・友達に流される
 そうならないように人間教育をするのが
 家庭教育というものでしょう。
 中学生の塾うんぬんより
 大人が教育力を身につけるべきです。

・勉強習慣がつかない
 だからといって、
 塾で強制的に勉強時間を作るような
 「勉強習慣」は「習慣」になるでしょうか?
 余計に主体性を失わせ、
 人生全体のマイナスにならないでしょうか?

・家でゲームやネットに依存する
 そうならないようにするのが
 人間教育というものでしょう。
 中学生の塾うんぬんの前に
 親が教育力を身に着けましょう。
 ちなみにゲーム嫌いにするのは
 簡単だそうです。
 勉強嫌いにさせるのと同じように
 「あんた下手ねえ」
 「まだクリアできないの?」
 「お母さんが計画を立ててあげる」
 などと言い続ければいいそうです。

 

塾なしのオススメの参考書・問題集

こちらのページで紹介しています。

高校受験の国語の勉強法

高校受験の数学の勉強法

高校受験の英語の勉強法

高校受験の理科の勉強法

高校受験の社会の勉強法

 

集中力を高める工夫は?

手っ取り早くて、よく言われるのは、
リビングでの学習ですね。
リビングには他の家族もいるので、
勉強せざるを得ず、
集中力も高まります。
また、スマホ、マンガなど、
勉強の妨げになるものを
自室に遠ざけた状態で
勉強することにより、
勉強の効率が上がることが、
大学の研究で明らかになっています。

 

勉強時間はどのくらいすればいいですか?

空いている時間は、
全部勉強してください。
受験生なのだから当たり前です。
ただ、人間の集中力は、
そう続くものではありません。
25分勉強して、5分休憩する
をくり返すといいでしょう。
5分の休憩も、
筋トレなど体を動かすと、
いいとされます。
気分転換に読書や音楽を
楽しんだりすることもおすすめです。

 

高校受験の内申点を上げるには?

内申点を上げるためには、
以下のような対策が効果的です。

国語と数学と英語は
教科書ガイドを買いましょう。

国語のガイドには、
漢字と語句の意味が載っており、
日本語の単語力アップに役立ちます。

数学のガイドには、
教科書の問題の答が載っています。
数学の勉強の第一歩は教科書です。

英語のガイドには、
教科書の和訳が載っています。

全科目について(技能教科も)、
教科書ワーク(文理)、
教科書トレーニング(新興出版社)を買い、
解けるようにしましょう。
ただし、上記のように、
数学は、教科書の問題が優先です。

これで、学校の定期テストは
大丈夫です。

ガイドとワークは
教科書の出版社を
よく確かめて買いましょう。

より詳しいことは、

塾に行かないで受験に合格する中学生の勉強法・参考書

をご覧ください。
学校の内容に集中できるので、
塾に行かないことがプラスになります。

 

高校受験の偏差値とは?

受けたテストの平均点の人が
偏差値50です。

したがって、
同学年のほぼ全員が受ける
模試の偏差値50と、
ハイレベルの人だけが受ける
模試の偏差値50とでは、
偏差値50のレベルが全く異なります。

したがって、
ネットなどでよく見る
「偏差値◯◯」という表現は
ほぼ意味をなしません。

「△△模試で偏差値◯◯」
という表現をするべきです。

上から何%だと偏差値いくつかを記載します。

偏差値75 0.6%
偏差値70 2%
偏差値65 7%
偏差値60 15%
偏差値55 30%
偏差値50 50%(平均点)
偏差値45 70%
偏差値40 85%
(偏差値50を中央にして対称)

塾に行っていても、
この程度のことを
理解していない人は多いので、
塾に行かないデメリットを
挽回できましたね。

 

塾なしの効果的な学習スケジュールは?

まずは、学校と並行して、
学校配布、または市販の教科書ワークを
解けるようにして、
学校の定期テストで高得点を取りましょう。

次に受験対策です。

基本的に、数学、理科、社会は、
入試で出題される問題が
おおむね決まっているので、
科目別ページで紹介している
入試問題集を1~2冊
全問解けるようにすれば、
低く見積もっても、
公立トップ校の少し下程度の
公立高校には合格できます。

高校受験の数学の勉強法

高校受験の理科の勉強法

高校受験の社会の勉強法

人間は忘れるので、
過剰なまでに復習することを
折り込みます。
入試問題集を全問解けるように、
ページ数と復習回数を考慮して、
入試や模試までの日にちで割れば、
学習スケジュールが立ちますね。

英語、国語は、
様々な要因が点数に関係するので、
一言では難しいです。
科目別ページを見て、
足りないものを見極め、
あとは、数、理、社と同様に、
復習を折り込み、
日割りでスケジュールを立てましょう。

高校受験の国語の勉強法

高校受験の英語の勉強法

 

高校受験の成績が伸びなくて困っています

このページの下の「勉強法総論」
また、リンクから行ける
科目別の勉強法のページを理解し、
実行すれば、
塾に行かなくても必ず伸びます!

 

高校受験のやる気が出ません

とりあえず、早寝を心がけ、
睡眠時間を十分取る生活を
しばらく続けてみてください。
運動をすると、ドーパミンといった
やる気の脳内ホルモンが
出ることが知られています。

保護者の方が「勉強しなさい」と言う度に
やる気は失われます。
人間は生まれながら、
「何かを見てワーッと好奇心が湧いてくる」
はずです。
それを失わせているのは、多くの場合、
二流の教育熱心の保護者です。
受験生の「自分の人生を生きている感覚」
を大切にしましょう。

 

高校受験の模試はどうすればいいですか?

東京近辺なら、
V模擬などを受けるといいでしょう。

https://www.shinken.co.jp/vmogi/order/once

模試は高校受験において
重要な要素であり、
実際の受験に近い形式や
難易度で行われます。
模試を受けることで、
以下のようなメリットがあります。

模試を受ける意義は、
偏差値、合格可能性を見て、
一喜一憂することにはありません。

自分の弱点を洗い出し、
どうすれば志望校に合格するかを
分析するために受けるのです。
例えば、数学が苦手だったり、
長文読解問題で
時間が足りなかったり
することがわかります。
これによって、
具体的な対策を立てることができます。

次に、模試を通じて
本番さながらの状況に
慣れることが重要です。
受験本番では
時間に追われながら
問題を解くため、
緊張感や集中力が求められます。
模試では試験時間内に
解答することを意識し、
本番さながらの状況を
体験することができます。
繰り返し模試を受けることで、
時間配分や問題解答のスピードを
向上させることができます。

模試は、受けたら復習をしましょう。
正答率が載っている場合が多いはずです。

正答率が高いのに間違えた問題は、
できなければいけなかった問題です。

ひたすら復習をして、
入試本番では、
絶対にできるようにしましょう。

数学、理科、社会は、
公立高校入試では、
出る問題がほぼ決まっているので、
できなかった問題は、
自分がメインにしている教材の
何ページに載っているかを確認し
翌日、翌々日も復習し、
同じ間違いを繰り返さないようにしましょう。
成績が上がらない人は、
単に、同じような問題を
同じように間違い続けているだけです。
国語は、公立高校入試、V模擬レベルでは
ほぼ、問題文に、
答えがそのまま書いてあるので、
そのような反省をすればいいでしょう。
英語長文が苦手という人は
多いと思いますが、
英語長文は、毎回、違う文章を読むので、
反省がなかなか難しいです。

高校受験の英語の勉強法

のページを参考に、地力をつけましょう。

模試は志望校の実力判断や
受験の進捗状況を
把握するための
指標となります。
自分の模試の結果を、
志望校の過去の合格者の
偏差値と比較することで、
自分の現状を
把握することができます。
また、模試の結果を踏まえて
学習計画を見直すことも重要です。
模試の得点や偏差値の推移を追跡し、
目標に向かって
適切な学習戦略を立てましょう。

模試は学校や予備校などで
定期的に実施されています。
また、市販の模試も多くありますので、
自分の都合や受験スケジュールに
合わせて受けることができます。
模試の結果を真摯に受け止め、
自分の受験勉強を
改善していくことが
高校受験での成功につながります。

 

塾なしの代わりにYouTube授業はおすすめ?

基本的なこととして、
入試というのは、
問題を解けないと
点数をもらえませんから
勉強も、授業を視聴するだけでは
不十分です。
問題を解けるようにするのが勉強です。
また、YouTube授業は、
教科書には説明から書いてあって、
根本から理解したほうがいいことも、
丸暗記になる可能性もあります。
高校受験でもマイナスですし、
高校に入って下位層に沈むのは、
だいたい、高校受験を
理解ではなく、暗記で乗り切った人です。
塾に行かないからといって、
YouTubeで代替しようというのは、
考えが安直かと思います。

 

受験前の最終調整は?

数学、理科、社会は、
上記で挙げた入試問題集の
できなかった問題に
✓が付いているでしょうから、
その問題を徹底的に復習して
できるようにしましょう。
入試本番で似たような問題が
出る可能性も高いです。

また、模試に正答率が載っているはずです。
正答率が高かったのに、
不正解だった問題は、
徹底的に復習して
できるようにしましょう。
入試本番で似たような問題が
出る可能性も高いです。
また、上記の入試問題集の
どのページに載っていたか、
帰着させるべきです。
逆に言うと、上記の入試問題集は
どこに何が書いてあるか、
を把握するまでに
マスターしなければいけない
ということです。

あとは、入試の過去問です。
目標点に達しない場合、
簡単そうな方から✓をつけて
ひたすら復習し、できるようにします。
入試本番で似たような問題が
出る可能性も高いです。
また、やはり、上記の入試問題集の
どのページに載っていたか、
帰着させるべきです。

 

家族はどのようにサポートすればいい?

教育は難しいです。
素人が良かれと思ってやったことが
逆効果になることが多いです。
信頼できる書籍を数冊読んで
(理Ⅲ佐藤ママの本はおすすめしません(笑)
 逆効果になる可能性も高いです。)
適切な声掛けを勉強しましょう。
基本的に、見守り、
何かあったら話を聞くことに集中する
といった方向性が良い、
ということになっています。
また「心理的安全性」と言って、
家庭は安らげる場所であることが
一番だとされています。

 

塾に行かない高校受験の勉強法総論

・「インプットなくしてアウトプットなし」
入試問題は、
「頭の良さ」や「才能」ではなく
「知識」で解くものです。
受験勉強とは、入試問題を解くための
知識を身につけることです。

・「生きるのに不可欠な情報以外は忘れる」
たとえば、道で出会った人の顔が、
全て思い浮かんだら嫌ですよね?
忘れることは必要なことなのです。
なので、普通の人は、勉強した内容も、
道で出会った人の顔と一緒に
忘れてしまいます。

・ひたすら復習して何度もくり返す
出来ていない問題にチェックをつけ
そこだけ何度もくり返します。
何度もくり返すと、
脳は「生存に必要な情報」と
判断するようです。

・「出力」を大切にする
問題を解く、暗記シートで隠す、など、
答を見ずに答を思い出せるようにすると、
脳は「よく使う大切な情報」と
判断するようです。

・適切な1冊を選び、ひたすらくり返す
自分の目標に合った適切な教材を選び、
ひたすらくり返せば、
ビックリするほど成績は伸びます。
「できない問題はチェックをつけ、
ひたすらくり返す」取り組みをしましょう。

・難しい問題は気にしない
入試問題には、
多くの人が解ける正答率の高い問題から、
ほとんどの人が解けない
正答率の低い問題まであります。
みんなができる
正答率の高い問題を優先して勉強し、
難しい問題はとりあえず無視すれば、
目標の成績に大きく近づきます。

・数・理・社と英・国の違い
数・理・社は、トップ高でない限り、
合格するために解けなければいけない
問題のパターンがだいたい決まっています。
受験によく出る問題を収録した
問題集をひたすらくり返せばOKです。
英・国は、同じ文章に
二度会うことはまずないので、
むやみに問題を解いてもダメです。
例えば、英語の場合、
単語、文法、読解、作文など、
要素に分けて勉強します。
詳しくは、各科目の勉強法のページへ。

☆受験脳の作り方(新潮文庫)

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¥649 (2024/07/27 16:11:36時点 Amazon調べ-詳細)

東大の脳科学の池谷裕二教授の本です。
「生きるのに不可欠な情報以外は忘れる」
「くり返しが大切」といったことが
書かれています。

大学受験塾では、池谷教授の本の内容を
実践しています。

 

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