【SKE48】『重ねた足跡』公演ユニット変更：楽曲はアイデンティティか、新たな挑戦か
『重ねた足跡』の意味
2018年12月7日
名古屋SKE48チームＳ
『重ねた足跡』公演の
ユニット曲が変更になった。
『重ねた足跡』とは
SKEが重ねてきた足跡、
という趣旨だったはずだ。
しかし、
『愛しきナターシャ』
『初めてのジェリービーンズ』
『ジッパー』
『この世界が雪の中に埋もれる前に』
はAKB、NMBの公演曲である。
筆者は、
いささかSKE原理主義者なので、
この選曲にはいささか不満であった。
同じ意見の人も多いようである。
SKEは総選挙ワンツーのグループ
しかし、よく考えてみよう。
今年の世界選抜総選挙の
１位、２位はSKEのメンバーが占めた。
SKE48チームＳが
『重ねた足跡』と言う場合、
もはや、SKE内部の話では
すまないのではないかと。
「神国日本に夷人が
立ち入るのはけしからん」
そんな、幕末の
攘夷の志士のようなことを
言っているようでは、
このグローバル社会では
取り残されるのかもしれない。
アイデンティティと新たな挑戦
アイドル業界において、
グループ間の共演や
互いの楽曲を歌うことは、
ファンに新鮮な驚きや楽しみを
提供するだけでなく、
アイドルたち自身の
成長や表現力の向上に寄与する。
その中でも特に、
公演におけるユニット曲の選択は
重要な要素となる。
一部の人々は、
各グループが独自の楽曲を
演奏することを支持する。
彼らの視点から見ると、
これはそのグループの
アイデンティティを強調し、
その特徴を際立たせる
方法だと言える。
また、それぞれのグループが
独自の楽曲を持つことは、
そのメンバーたちが
自分たちの個性を表現し、
自分たちの道を切り開く
機会を提供する。
一方、他の人々は、
異なるグループの楽曲を
演奏することに開放的だ。
それは、異なるアイドルグループ間の
絆を深め、相互理解を促進する
手段ともなる。
さらに、異なるグループの楽曲を
演奏することで、
アイドルたちは新たな表現方法を学び、
自身のパフォーマンスを
豊かにすることが可能になる。
そして、
そのどちらの立場に立つかは、
各々の視点や価値観に
大きく依存する。
しかし、重要なのは、
どのような選曲であれ、
それがアイドルたちの
成長や発展につながること、
そしてそれがファンたちに
楽しみや感動を提供することだ。
アイドル業界は常に進化し続けており、
その中でアイドルたちは
新たな挑戦を続け、
自己表現の幅を広げていく。
その過程で、彼女たちは
自分たちの音楽や
パフォーマンスを通じて、
多くの人々に感動や喜びを提供する。
結論として、
ユニット曲の選択については、
そのグループのアイデンティティを尊重し、
アイドルたちの成長を促す
という視点から考えるべきだ。
そして、どのような選曲であっても、
それがアイドルたちのスキルを高め、
彼女たちが新たな経験を積む
手段となるならば、
それは間違いなく価値のあることだ。
それは、
まさに彼女たちが
自分たちのパフォーマンスを通じて、
自分たちのメッセージを伝える
機会でもある。
グループが他のグループの
楽曲を演奏するという行為は、
新たな視点を開くだけでなく、
アイドルたちが互いに学び、成長し、
一緒に進化するプラットフォームを
提供することができる。
この種の交流は、
アイドル業界全体の発展に寄与し、
さらに多様なパフォーマンスを
生み出す可能性を秘めている。
また、公演はアイドルたちが
直接ファンに向けて
パフォーマンスを行う、
最も直接的な形での
コミュニケーション手段だ。
その公演がどのような形であれ、
アイドルたちは
自分たちの音楽を通じて、
ファンに対する感謝の気持ちや、
自分たちの思いを
伝えることができる。
そのため、公演における楽曲の選択は、
アイドルたちが自分たちのメッセージを
伝えるための重要なツールとなる。
最後に、アイドル業界は
多様性と変化が常に求められる
フィールドであり、
その中でアイドルたちは
自分たちの個性や才能を
最大限に発揮し、
自分たちの道を
切り開く必要がある。
その過程で、
彼女たちは多くの挑戦に直面し、
新たな経験を積むことになるだろう。
その結果、彼女たちは
自分たちの可能性を広げ、
自分たちのパフォーマンスを
より豊かにすることができる。
そうした多様性と変化を受け入れ、
それを可能な限り活用することが、
アイドル業界が
これからも続いていくための
鍵となるだろう。
それは、アイドルたちが
自分たちの音楽を通じて、
自分たちのメッセージを伝え、
多くの人々に感動や喜びを
提供し続けるための方法でもある。
公演における楽曲選択は、
アイドルたちが自身の持つ
音楽性をさらに深め、
自分たちのアイデンティティを
鮮明にする手段となるだろう。
また、異なるグループの楽曲を
演奏することで、
彼女たちは自分たちの表現の幅を広げ、
新たな挑戦に立ち向かう
勇気を育むことができます。
これらの経験は、
アイドルたちが自身の才能を開花させ、
成長するための重要なステップとなる。
さらに、他のグループの楽曲を
演奏することは、
異なる音楽スタイルや
表現方法に触れる機会を提供し、
アイドルたちが音楽的に成熟するための
貴重な経験となる。
それは、音楽の世界が持つ
無限の可能性を探求する
一環とも言える。
また、公演における楽曲選択は、
ファンに対するサービスの
一環でもある。
アイドルたちは自分たちの音楽を通じて、
ファンに対して感謝の気持ちや
愛情を伝える。
そのため、選ばれた楽曲は、
アイドルたちがファンに
どのようなメッセージを伝えたいのか、
どのようにファンと
コミュニケーションを取りたいのかを
反映する。
結論として、ユニット曲の選択については、
そのグループのアイデンティティを尊重し、
アイドルたちの成長を促し、
ファンへの感謝の気持ちを伝えるための
手段となるべきであると言える。
それが、アイドル業界がこれからも進化し続け、
多くの人々に感動や喜びを提供し続けるための
鍵となるだろう。
エース松井珠理奈の苦い過去
そしてなにより、
チームＳのエース、松井珠理奈は
AKBのシングル『大声ダイヤモンド』で
選抜入りした時、
「SKEなのになんでAKBにいるんだ」
と言われ、握手を拒否されて
心を痛めた経験を持つ。
私達SKE推しは、
SKEの公演に他グループの楽曲が
入ってきた時、
松井珠理奈と同じような
悲しい思いをさせてはならない。