【SKE48】松本慈子が大学生になることを発表:文系大学の存在意義とSKE在籍の社会的評価を考える

 

【SKE48】松本慈子が大学生になることを発表:文系大学の存在意義とSKE在籍の社会的評価を考える

 

名古屋SKE48のドラフト1期生
チームSの松本慈子が
2018年4月8日の公式ブログにて
大学生になることを発表した。

アイドルが大学に行くな、
とは思わない。
現在の日本の支配的な価値観では、

大学に行こうと思うのも
しかたがない。
ただ、現在の日本の価値観、
大学制度について意見を述べたい。

まず、松本慈子は公式ブログで
知識を身につけ視野を広げたい、
学んだことを活動で生かしたい
旨を述べている。

しかし、松本慈子は文系と思われるが、
文系の大学で学べることなどは
ほとんどは本で学べる。
そもそも、

文系の大学の大半は不要だと思う。
旧帝大と早慶くらいでいいのではないか。

わざわざ教授が生で講義をして
そこに人が集まる。
生徒は授業料を払い、
国も大学に補助金を出す。
この出版とネットが発達した時代に
壮大なお金と労力の無駄である。

法学や経済学などメジャーな科目は
ほとんどの大学の学部を廃止して
大卒認定試験でも行えば
いいのではないか。
憲法上、
大学には学問教授の自由があるが、
大半の大学の学生は、
「自由」以前の基本的な部分すら
マスターせずに卒業するだろう。

しかも文系の場合、
大学で学んだことが
社会に出てから
付加価値を生み出すことは
少ないのではないか。
稼ぐためのスキルが身につかない。
数百万円の授業料と
4年間という時間を費やす割に
コスパが悪すぎる。

特に文系の場合、
スキルが身につかない
にもかかわらず

「大学は出たほうがいい」
という価値観があるのは、
おそらく、企業や日本人の多くが
「大卒」を評価するからだろう。
しかし、その評価の実は、
特に文系の場合、
大学で学んだ内容ではなく、
「大学に入り4年間通った労力」
という内容に乏しいものだ。

大学での人間関係が大切、
と思う人もいるかも知れない。
しかし、SKEという肩書があれば、
並の大学で得られる人間関係よりも
はるかに有意義な人間関係が
得られると思う。

なにもスキルを身につけなかった
大卒よりも
その期間SKEに在籍したことが
評価される世の中であることを願う。
筆者は、そのくらいの集団だと思って
SKEを推している。

 

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