【SKE48】須田亜香里劇場最終公演トークまとめ:須田亜香里の卒業スピーチ、斉藤真木子の手紙
劇場最終公演。2022年11月1日@SKE48劇場。
自己紹介MC
浅井裕華
「好きになるのはー?と言うので、皆さん、亜香里だけーと言ってくれたら嬉しいです。」
「今日は大好きな須田さんの卒業最終公演ということで、こちら、須田さんのペンライトのね(ラバーバンド)」
須田
「つけすぎだよ。」
浅井
「数にも意味があるんですけど、私が須田さんのことを好きになった年数なんですね。」
周り
「重たい」
浅井
「9本。須田さんのことを好きになって9年目なんです。」
「寂しい気持ちと、須田さんの卒業公演に出させていただける嬉しい気持ちと、感情がやばいですね。」
「大好きな気持ちを9年分伝えたいと思います。」
福士奈央
「私言い出せなかったの、」
「私須田さんの握手会通ってたんですよ。」
「オタ友に『最近誰が来てる?みたいな』」
「その子は須田ちゃんすごいよ、え、須田ちゃん?確かに、かわいいし、パフォーマンスいいよね。」
「『1回握手行ってみなよ』って言われて、じゃ行くわって、しかも全握。もうつられちゃって、正直。」
「恥ずかしくて言えなくて、こんなまんまとはまっちゃって。」
「ちょっとマウント取りたいのは、須田会より早かったんじゃないかなあと。」
須田会
「違う違う、愛の重さが。」
浅井
「(ラバーバンドが)3本足りないんですけど。」
須田
「13年前の今日、2009年の11月1日はオーディションに合格した日でした。」
「13年前の今日も雨だったんですよ。」
「オーディションの帰り道に、当時いたシャイな子(秦佐和子)と一緒に、2人で傘に入りながら、オーディション受って駅まで歩くっていうのを、すごく情景として覚えているので、」
佐藤佳穂
「私が以前、あざといと言われることに迷っていた時期に、亜香里さんに『それは自分のキャラだから、制限しなくていいよ』って言って頂けて、でも難しいな、どうやったらいいんだろう、て思っていたら、亜香里さんがテレビで、鼻フックをしていたり、パンストをしていたり、こういうことか、と思って、それから、もう、気づいたら、あざといとか、えちえちとか、ゆづさんとか言って、歯止めが効かなくなってしまいました。」
谷真理佳
「みなさん気になってますでしょ、私、すごく気になるんだけど、あかりんが今日スピーチで何分しゃべるのか、」(たとえば2014年の総選挙のスピーチは、ただ冗長だと、かなり叩かれた。)
菅原茉椰
「うわー、1分だといいな。」
菅原茉椰
「数年前の話なんですけど、数年前の劇場公演で、須田さんのファンって、よくペンライトの色を変えてるイメージだったんですよ。菅原の勝手なイメージなんですけど、ちょっと優しくされると、わーって変えてる方が何人かいたな、と思ったんですけど、今日見たら、マジで誰も須田さんしか見てなくて、」
1994年の雷鳴後のMC
佐藤佳穂
「そんな亜香里さんも先日、31歳のお誕生日を迎えられたということで、私達も、いずれ31歳になるんですよ。その時に、どういう31歳を迎えたいかっていうのを最近私考えていて。」
相川暖花
「亜香里さんみたいな、しゃかりきな31歳になりたい。」
福士奈央
「でも、リーダー、あれらしいよ。公演やった次の日は、絶対、鍼治療してるらしいよ。公演と鍼治療がセットらしい。」
相川暖花
「じゃあ、明日も鍼治療だ。」
女神はどこで微笑む?後MC
前半お題:教えて、あかりん
林美澪
「ファンの方を釣るって、どうやってやるんですかねえ。」
須田
「今、何歳?」
林
「13歳です。13歳に合った感じの釣り方とかありますか?」
須田
「自分が13歳ってだけで、あの、私が美澪と同じことやっても、好きになってもらえないことあるのよ。」
「私が『お兄ちゃんみたい』って言うのと、美澪が『お兄ちゃんみたいですね』って言うのと違うでしょ。」
「私と同じのやると、ちょっと、お店感が出てしまいます。」
「自分の武器を理解すること。」
谷
「1問目から須田亜香里すげーってなってるけど。」
熊崎晴香
「これ無料で受けていいの?」
須田
「明日から有料。」
浅井
「全然払います。」
佐藤佳穂
「どうやったら、お金って稼げますか?」
須田
「それは私が知りたい。だって、アイドル活動って、ギャラって、フルーツじゃないの?」
井田玲音名
「いやいや、亜香里さん『私お金払うくらいしかできないから』っていつも言ってる。」
須田
「これからは、CMもらえるように、」
後半
澤田奏音
「動画配信でコラボさせていただいたことがあって、1月の2日、お正月とかなんですけど、すごい忙しい時に、」
「本当に優しいんだなと思って。」
「妹と、須田さんの『今の私じゃダメなんだ』を歌わせていただいて、」
オレトク後MC
福士奈央
「このMCは、須田さんが、このメンバーなら亜香里のことなんでも知ってるでしょ、ってことで選んでくれたらしいんですよ。」
菅原茉椰
「須田さんに、今までこういう悪口みたいな、いつも、あたるようなMCをいっぱいしてたんですよ。須田さんからしたら、おいしいって、さっき言ってたじゃないですか。いじられるのがおいしい。あっ、いいんだ、と思って、いつもやっちゃうんですけど、本当に内心、マジで、クビにされたらどうしようとか、」
「今日でMCをする機会もなくなっちゃうから、もう、怯えることもないんだと思って。」
「でも、言わせてくれる人って、なかなかいないじゃないですか。これから誰がターゲットになっていくか。」
斉藤真木子
「たしかに、最近、ウチ、めちゃ来るの、それ。」
菅原
「いつも感謝してました。」
井田玲音名
「亜香里さんのファンに、1個謝らなきゃいけないことがありまして、亜香里さんが卒業記念でオンラインくじやってたじゃないですか。」
「引いたら、あかりんが画像に直筆メッセージとサイン書いちゃうよ、みたいな、E賞当たっちゃって。しかも私がラストの残りの1本を引きました。(井田土下座)限定20名様だったと思うんですよ。」
斉藤真木子
「いい話ばっかりすると思ってなかったから、最後にちょっと言いたい話みたいなの用意してきたんだけど。」
「須田ちゃんが、3,4年前くらいのリハで、『ピノキオ軍』のリハを見てたのね。」
「その時16人くらいしか出てなかったんだけど、SKEの中でもきついと言われている曲で、けっこう歴がないと、上手くできなかったりするんだけど、なぜか新人の子達と、私とか、みなるんとかがいたのね。もう、須田ちゃんが、しびれ切らして、『ちょっと待って、何このピノキオ軍。』怒っちゃったの。私も、須田ちゃん怒っちゃった、と思って。あ、聞かなきゃ、と思って。私は、もちろん自分ではちゃんとやってるつもりだったし、大好きだから、ピノキオ軍。もう、はっちゃけて、こんなやってたんだけど、あれ、怒られちゃってる、と思って。そしたら、須田ちゃんが勢い余って『全然できてないよ。でも、大場と斉藤はできてるけど。』」
「ざわついたよね。」
「みなるんは、まだ同期みたいなもんかもしれないけど、こっちはもう、ビクッと怒られたかと思って。あ、できてるんだ、と思って。」
「リハーサル終わって、みんな、楽屋とかに戻ったら、『真木子さん、須田さんから呼び捨てされてませんでした?』ってめっちゃ笑ってくんの。」
「いつかはまた斉藤って呼ばれないように気をつけたいと思います。」
卒業セレモニー
須田亜香里
「以前、ソロ曲を(秋元康)先生から頂いたときも、『今、どこに歩いていけばいいかわからない。人と自分を比べて、落ち込んでばかりいて、わかんない。ていう曲が、前回頂いたソロ曲だったんですけど、本当に私の心そのままで、以前頂いた曲も私だし、今頂いた曲も私そのまんまで、みんなへの、ありがとうと、がんばるよと、これからもよろしくね、の気持ちを詰め込んで歌わせていただきました。ありがとうございます。」
「斉藤すいません。斉藤ごめん。ごめんね無意識だったわ。」
斉藤真木子からのお手紙
「後輩であり、仲間であり、友達でいてくれる須田ちゃんへ。2期生としてSKE48に加入した私にとって、3期生は初めてできた後輩でした。須田ちゃん、と声をかけると、ウソのように目が無くなるほど、ニッコリ笑って、いつだって愛想がいいなって、そんな印象でした。高校3年生の18歳で加入した須田ちゃんだけど、当時は中学生や小学生のアイドルデビューも、ザラじゃない時代だった。ましてや、高校3年生のスタートは遅い。そんな風潮がなんとなーくあったように思います。当時、私は15歳で、下から数えたほうが早かった人だったし、年上の後輩もたくさんいたから、今のように、互いに寄り添い、助け合う、なんていう未来は、全く想像していなかったね。まさか、この2人がって。あの時の自分達も、きっとびっくりすると思います。当時は、活動するチームも違ったし、それこそ昔の私と須田ちゃんでは、なんとなく違う雰囲気や空気を感じていて、大人数での賑やかな場が好きだった私と、1人でいるほうが楽そうに見えた須田ちゃん。ましてや、そのほうが得だと思いながら、あえて1人でいるようにも見えていました。こういう人もいるよね、とか、そういうふうに見ていた。それ以上でもそれ以下でもなく、本当に絶妙な距離感だったなと思う。バレエが得意だった須田ちゃんは、アイドルサイドステップや、16ビートが刻めなくて、泣いているのをよく見ていたし、他の同期が選ばれているものが、なんで自分じゃないのかって悔しくてよく泣いてたし、単純にブスって言われて泣いてた。いつもその周りには、慰める人や、なだめる人がいて、この話は今となってはよく語られることだけど、私は当時から、激泣きをする須田ちゃんを目の当たりにして、熱量がすごいなあと、ただただ圧倒されていました。それと同時に、一度巡ってきたチャンスは必ず掴む、絶対に逃さない、と日々強い気持ちで生きている須田ちゃんがどこか羨ましかったです。須田チームEが発足した頃、それでもまだ須田ちゃんとは、先輩後輩の仲にあったけど、しばらく経って、SKEフェスティバル公演が立ち上がりました。どんちゃんと3人でいる時間が増えたあの頃から、ぐっと距離が縮まった気がしています。もちろん、それまでもタイミングはあったのだろうけど、来るべくして来たタイミングだったのだろうし、あんなに自分のことでいっぱいいっぱいだった須田ちゃんが、チームのためにとまっすぐに向き合う姿に感動したのを覚えています。当時は20枚目のシングルの活動期間だったこともあって、歌番組やライブイベントで一緒になることが多くて、須田ちゃんの背中を見て、学んだこと、感じたことがたくさんありました。見ているもの、感じていること、SKEの活動に対して同じ思いでいてくれる瞬間が何度もあって、本当に支えられたよ。そんな須田ちゃんが、いつの間にか世界2位になっていて、毎日のようにテレビで見かけるようになって、私が世界を動かしている、ってくらいの活躍をしていても、全く調子に乗らないし、クソ高いバッグを持つようになっても、一方で、その一方で、10年以上も同じ服や靴を履いている。そんな須田ちゃんと一緒の時間を過ごせば過ごすほど、普段は正義感が強く、どんな妥協も許さない須田ちゃんの弱さや、知らなかった部分が垣間見れて、なんだか楽しかったです。仕事終わりに待ち合わせをして、一緒にご飯を食べて、また、このあと仕事だと言う須田ちゃんから、家の鍵を預かって、先に家に入って、散らかっているけど、それはそれで配置が決まっていると言い張る部屋を眺めながら、テレビを見て、須田ちゃんの帰りを待って、夜中まで喋って、いつのまにか寝てて、起きて、一緒の仕事に向かう日もあれば、最寄りの駅でバイバイってする日も少なくなかったよね。須田ちゃんがSKE人生で作るはずのなかった友達というカテゴリーに存在できていることが、心から嬉しいし、私もこんなに心強く、誇らしい友達ができて、とても幸せです。他のメンバーと仲良くお出かけして、写真をアップするだけで嫉妬してきたり、仕事合間のたった1時間でも会いたいから、ランチしよって連絡をくれたり、インスタの写真どれがいいかなって大量の自撮りが送られてきたり、私が病気になった時、1人で食べきれないほどの量の食料を英津子さんと一緒に届けに来てくれたり、友達だから5万円までOKって言って、高級ドライヤーをプレゼントしてくれたり、愛し愛されることが、何よりの原動力だった須田ちゃんだったからこそ、少しおかしいなと思うこともあったけど、須田ちゃんなりのありったけの愛で、いつも私に向き合ってくれました。本当にありがとう。須田ちゃんが、卒業を決断した理由やタイミングって、私が知っているだけでも色々あって、上手くいかないことももちろんあっただろうし、自分の思い描いていたことが、全部できたかって言ったら、そうでもなかったりしたんだよね。戻ってこない時間に、後悔してる姿を見てきた。表に立つ須田ちゃんを見ている限り、ラストスパートに向かえば向かうほど、須田ちゃんのすべてがキラキラして見えたし、笑顔も涙も全てが美しいなって思ってたから、どんなに辛く悲しくても、がんばって隠して、前だけを見て笑っている須田ちゃんを見ているのは、私も苦しかったです。でも、その後悔でさえも、生きるモチベーションだと言った須田ちゃんは、本当にかっこいいなと思いました。私は今日の最終公演に、足の治療が間に合わない、そう伝えた時、『まきちゃんが、私のためにリハビリをがんばってくれたのなら、それはいとおしい悔いだね』と言ってくれて、まあ、この人には一生勝てないな、と思いました。そんな暖かくて優しい須田ちゃんの思いは、後悔も全部含めて、きっと届いてるし、どこかできっと絶対に見守ってくれていると思うよ。だから、安心して笑ってね。
そういえば少し前に『まきちゃんを残していくことが心残りだと言って、泣いてくれたことを思い出します。自分のことを思って泣いてくれる人がいるって、本当に嬉しかったし、キャプテンや支配人としての私だけではなく、1人の女の子として、仲間として、友達として、向き合ってくれて、本当にありがとう。近い未来に来るであろうその日には、ぜひ迎えに来てほしいし、明日からもずっと変わらない関係でいてくれると嬉しいです。13年間、本当によく頑張りました。SKE48を選んでくれて、たくさん踏ん張ってくれて、みんなを守ってくれて、私を友達にしてくれて、私達の自慢のリーダーでいてくれて、本当にありがとう。SKE48チームE、斉藤真木子。」
須田亜香里卒業スピーチ
「めっちゃすごい先輩なのに、呼び捨てしてごめんなさい。」
「私はリーダーをやっているけど、もともと、まきちゃんも言っていたように、いつも1人でいたりとか、楽屋でもだし、みんなライバルと思って、いつもバチバチしてたし、だから、そんな自分がリーダーになった時、どうしようと思って。私に、キャラを変えてくれ、ってことなのかな、とか、自分の意志は噛み殺してアイドルをやっていかなきゃならないのかな、とか」
「たくさんのファンの方から、『チームEを引っ張ってってね』『誰々ちゃんを支えてあげてね』ってたくさん言われました。」
「チームEのみんながいたからこそ、頼ってもいいリーダーになってもいいんだ、っていうふうに思いました。」
「チームEの円陣。なんでこれにしたかってことなんですけど。」
「今日の目標せ~のって言ったら、みんな、今日の目標を言うんですよ。」
「私は、プロとして大切にしていることは、何かを達成すること。」
「その目標を叶えられたら、今日、自分のこと、みんな褒めてあげてほしいなって。それ、年々、伝えてなかったなあって思って。」
「みんな、努力をしていることに自信を持って。」
「センターに立った時、思った以上に不安、怖い、と思う気持ちも、やっぱり味わってみないと、わからなかったことがたくさんありました。」
「みんなには、一瞬一瞬感じること、悔しいなとか、嬉しいなとか、全部の感情を無駄なものにしてほしくない。」
「時間が来ちゃったね。美澪ごめんねー。」
「自分を否定しないで、逆に、仲間のことも、いつも仲間の素敵な所、メンバー同士認め合うことも、これからも大事にしてほしいなって、私はこのアイドル活動の中で感じました。」
「主役は私の話。ステージのどこのポジションに立ってるかに関わらず、いつも自分が見られているっていう意識で立つこと。それが、1人ずつが輝くきっかけになるって思ったし、グループ全体が良くなる、チーム全体、ステージ全体が熱量が出るなっていう確信があったからこそ、」
「端だけど、絶対私のこと見てるって思いこんで立つこと。」
「どのポジションに立っても、どんな感情になっても、それは全部必要な感情だし、必要な立ち位置だから。」
「私がアイドル活動の中で、これってもしかして、一番大切だったかもなあって思うこと、それは、メンバーが主役じゃないってこと。」
「私はたくさんの方に輝かせてもらってるんだっていうこと。」
「メンバーと大人って、学校に近い感覚になりやすいなってのも感じるんですけど、本当は、メンバーとスタッフさんていう関係は、助け合ってグループを良くしていく仲間だなあ、っていうのを思います。」
「だから、グループへの愛を、メンバーもスタッフさんも、共有し合いながら、」
「誰に届けたいか、どんな私達を見せたいか、」
「1人1人がその役を担っているんだっていうことを忘れずに、」
「次、私がリーダーを任せたいと思うメンバーは、佐藤佳穂です。」
「私の中で佐藤佳穂は、」
「信頼してました。プロとしての姿勢、覚悟。」
「ステージに立つ姿勢、ファンの方を思うこと。冷静にグループを見てくれたりするところ、」
「リーダー=背負うじゃないから」
佐藤佳穂
「自由に、のびのびと、ルールを守りつつ、ギリギリを攻めながら、チームEの限界の先の景色、想像していなかったところを攻められるチームでいけるように、率先して自由にやっていきたいと思います。」
福士奈央
「須田さんがリーダーだったから、チームEがみんな、のびのびやれてたと思うし、ほんと、他のチームと、なんだろな、1人1人色が濃いけど、それを一番色が濃い須田さんがまとめてたから、だからこそ、チームEはチームEでいれたなって思うから、引き続き、その部分は佳穂ちゃんも色が濃い方なので。」
須田
「最後に歌わせていただく曲は、私がSKE48人生の中で、最初に壁にぶつかった、できなかった曲です。ぱっと見は、すごく簡単に見えるんですけど、どうがんばっても、それができなくて、リズムが取れなくて、レッスン場のスピーカーの前でワンワン泣きながら、でもその涙を噛み殺しながら、ひたすら歌う練習をして、いっぱいもがいた曲です。」
「これからも、チームEのメンバー、SKE48のメンバー、そして関わってくださるすべての方々が笑顔になることを願っています。それでは聴いてください。『桜の花びらたち』。」
終演後
須田
「私は最後まで喋るのが苦手だったわ。」
「ちゃんと伝わったのかわかんないし。」
「今、自分が、色んなところで、おしゃべりする仕事をしているのが信じられないくらい、デビューした時から最後まで、しゃべるのが苦手でした。」
「暖かく、優しく、育ててくださって、本当にありがとうございました!」
須田亜香里の卒業スピーチに対する筆者の感想
須田亜香里の卒業スピーチは、リーダーシップ、チームワーク、そしてアイドルへの熱い思いがつまった感動的な時間となった。SKEを通じて彼女が成長し、どのようにアイドルとして自分自身を磨き上げてきたかを鮮明に示したものだった。
彼女のリーダーシップスタイルは、SKEの一員としての成長を後押ししてきた。須田亜香里は自分がリーダーになったときの不安や戸惑いを赤裸々に語り、同時に、チームメイトと一緒になることの重要性を強調した。彼女のリーダーシップの秘訣は、チームEの全員が一体となることにあった。
須田亜香里はステージでの経験についても語り、それがアイドルとしての彼女の自己認識とチームメイトへの思いをどのように形成したかを明らかにした。彼女は一瞬一瞬を大切にし、全ての感情を無駄にしないことを強調した。これは、アイドルとして、そして人間としての彼女の貴重な視点を表している。
彼女はまた、アイドル活動の中で「主役は自分である」という意識を持つことの重要性を語った。ステージ上でどの位置にいても、常に自分が見られているという意識を持つことで、個々の輝きが全体の輝きに繋がるという考えを他のメンバーと共有した。
須田亜香里のアイドルとしての熱い思いは、メンバーとスタッフ、そしてファンへの感謝の念と共に語られた。彼女は自分が輝いているのは周囲の支えがあってこそと感じていた。
佐藤佳穂をリーダーとして次に推薦する彼女の判断は、信頼と尊敬に満ちていました。佐藤佳穂のプロフェッショナルな姿勢、ステージへの態度、ファンへの思いに対する深い敬意は、須田亜香里の言葉から伝わってくる。
須田亜香里の卒業スピーチは、彼女がアイドル活動の中で経験した変化と成長を象徴している。彼女が振り返り、そして未来を見つめるその瞬間は、ファン、メンバー、そして自身への感謝と愛に溢れている。チームEのリーダーとして、そしてアイドルとしての彼女の軌跡は、感動的でありながらも深く考えさせられるものであった。
これからも須田亜香里のこれまでの活動が、彼女自身、そしてSKEの未来にどのように影響を与えていくのか、引き続き注目しよう!彼女の心からのスピーチは、新たなリーダーへのバトンタッチと共に、SKEの新たな章の始まりを告げている。
この感動的な卒業スピーチは、須田亜香里のアイドルとしての道程を象徴しており、そのリーダーシップ、チームワーク、そしてアイドルとしての情熱は、今後もSKEに影響を与え続けることだろう。
AKBINGO!「ぶっちゃけベースボール」:須田亜香里、松村香織がAKBを説教!